鳩山町から新日鉄住金グラウンドへ。まだ繋がっていない圏央道をイメージする旅にしてみました。

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新日鉄住金グラウンドは、鹿島アントラーズのジュニアユースがホームの試合の時に多く利用されるグラウンドです。茨城県の鹿嶋市にあるグラウンドになります。今住んでいる鳩山町だと結構距離があります。

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google mapで調べれば、推奨ルートは、関越自動車道から外環自動車道、常磐自動車道、圏央道、東関道と実に5種類の高速道路を使っていく感じになります。距離的には170キロくらいで混んでいなければ2時間20分くらいと出ます。

しかしながら、このルートは混みます。特に今回はシルバーウィーク期間中ということで結構な混み具合が予想されます。

いつも思うのは、圏央道がつながっていれば、成田空港へのアクセスと同様に、割と私が足を運ぶ育成世代のサッカー観戦で会場として使用されることの多い、茨城県の鹿嶋方面のアクセスもだいぶ楽になるだろうということ。

上記は、google mapでの推奨ルートのキャプチャですが、赤線で引いているコースが、圏央道がつながれば、利用できるコースになります。

で、何を思ったのか、今回の旅では、圏央道がつながっているところは、圏央道を利用して、つながっていない部分を下道で走り、次の圏央道の入り口まで行って、また圏央道を利用してというルートでなんとなく感覚をつかもうという車での旅をしました。

もちろん、高速道路を利用しているのに時間は、かなりかかりましたが、割と面白かったです。

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今は、google mapにタイムライン機能があって、自分が移動したルートが後でチェックできるので、便利ですね。

上記が、タイムラインでの実際に走ったルートになります。カーナビに境古河インターチェンジが入っていないことで、真ん中の上の方がごちゃごちゃしているのがばれますね、完全に道に迷いましたw

ルートとしては、行きは、下道で国道254で川島ICから圏央道に入り、桶川北本ICまで圏央道を利用し、いったん降りて、白岡菖蒲ICまで下道で移動し、そこから境古河ICまで圏央道を再び利用しました。本当は、そのまま圏央道のつくば中央ICまで下道で行こうと思っていたのですが、場所が上手くわからず、徐々に時間が危険になってきたので、下道で谷和原ICから常磐道に入り、つくばJCTで圏央道に入り稲敷東ICで降りてあとは下道でというルートだったと思います。

改めてチェックしてみると、境古河ICで降りた後の下道で行きに、なんで利根川をいったんわたって、再びわたってという遠回りなルートになったのか、不明です。

まあ、そんな行動をしたので、トータルで3時間40分ほどかかりました(当然かw)大栄JCTで東関道を利用して潮来ICまで行くというルートが高速道路フル活用では、推奨されるルートになるのですが、そこそこ遠回りになるので、稲敷東ICで降りて下道で移動してもさほど時間が変わらないということで利用しませんでした。

帰りは、下道で稲敷東ICから圏央道に乗り、つくば中央ICで降り、そこから下道で境古河ICまで行き、白岡菖蒲ICまで圏央道を利用。

その後、桶川北本ICまで下道で行って乗って行こうと思っていたのですが、実は、まだ圏央道がつながっていないからこそ起こっている現象なのかもしれませんが、桶川北本ICで圏央道に乗れば、そのまま鶴ヶ島JCTから関越自動車に入っていけたりすることからか、周辺で現時点でスタート地点となる桶川北本ICから乗ろうとする車で、乗るまでの道がかなり渋滞してしまっていた(2車線で右車線から右折して桶川北本ICに入っていく道が大混雑、左車線が下道で川越・川島方面へ向かう道がガラガラということで、そちらを選択しました。結果的に、ガラガラだったので、その後は、帰宅までスムーズでした。

ということで、結局所要時間としては、行きも帰りも4時間程度かかってしまったのですが、やはり今は、分断されている圏央道の今回利用区間がつながれば、かなり移動が楽になるなという実感はありました。利用用途が現状としてほとんどないためか、白岡菖蒲ICから境古河ICまでの区間は、行きは、結局乗ってから降りるまで、前にも後ろにも1台も車がいないという状態で走り続けるという不思議な感覚での利用になりましたが、実際につながって、来年に料金が下がったりしたときには、途中片側1車線のところも多いため、そのあたりで渋滞などが起こるのか、それとも安定の圏央道を貫いてくれるのかは、まだわかりませんが、確実に期待ができる実感はもてています。

早くつながらないかな~。