圏央道桶川北本IC~白岡菖蒲ICが繋がったので、使ってみました(高すぎて笑うしかなかった失敗例)
10月末に圏央道の桶川北本ICから白岡菖蒲ICの区間が開通し、これにより、東北方面へのアクセスが良くなったということで、ニュースなどでも結構やっていましたね。
鳩山町在住の私にとっても、東北道から東北方面へ行くときのアクセスがかなりよくなります。
とはいえ、今回利用したケースは、この恩恵全く関係なくの利用になるのですがw
先日、応援しているチームのユースの全国大会の試合が茨城県のカシマスタジアムであったのですが、その際に利用したのですが、圏央道の境古河IC~つくば中央ICが繋がらない限りは、実は、現時点での開通具合では、実際のところ、関越道を利用して、大泉JCTで外環道を利用してというルートでも、ほとんど変わらず、しかも来年春の圏央道値下げの前の状況なので、実のところマイナス面しか感じませんでした。
googleマップで家からカシマスタジアムまでのルートを入れると上記が推奨ルートになっています。この推奨ルートの途中までの区間を今回、坂戸西スマートICから関越道経由で圏央道に入り、開通区間を通って久喜JCTで東北道に入ってという方法で行った感じです。
実は、この日のカシマスタジアム行きは当初、大宮に住んでいる知人の家まで車で行って、そこで知人の車に乗り換えて行こうという話になっていたのですが、ありえない寝坊をしてしまいまして、直接車で向かわないと間に合わない感じになってしまった経緯から、なんとなく、走り出して「あ、圏央道開通したから利用してみよう」と思って利用する流れになったのですが、所要時間的には、2時間程度で現地に到着し、観戦予定の試合に間に合ったので良かったのですが、あとで有料道路分の料金を見たら、合計で片道5000円近くかかっていまして、圏央道の恐ろしさを体感してしまったんですね。
上記の赤線が実際に利用したルートです。関越道に入り、圏央道の分岐の手前くらいで、川口JCTまでの所要時間が関越道の大泉JCT経由と圏央道経由で所要時間が表示されているポイントがあるのですが、その時は、関越道から外環道のルートが35分、圏央道のルートが45分と出ていたんですね。なので、わざわざ圏央道に回る必要もなかったという話もあります。
全て高速道路で行く場合は、今回の目的地方面での圏央道のつながっている区間利用での恩恵はほとんどありません。
ただ、時間に余裕があるときであれば、下道も使う考えでいれば、一度高速に乗れば、境古河ICまで圏央道で一気に行けてしまうので、そこから下道でつくば中央ICを目指してというルートであれば、道が混み合う時期でも比較的スムーズにそちら方面へ行けるように思います。
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