パスポート切り替え。鳩山町は、坂戸市役所でなんですね。
さいたま市浦和区から、鳩山町に引っ越して、今日でたしかちょうど1年になると思います。あっという間です。快適に過ごしております。
さてさて、思い返せば2007年1月に期限が切れていたパスポートを、浦和レッズのACL初挑戦の年に関連の海外含めて全部行ってやろうと意気込んで作り直して、もう少しで10年経つんですね。密度は、濃く、でもあっという間な気もします。正確には、パスポートの期限自体は、来年1月まであるものの、パスポートの切り替えは期限が切れる1年前からできます。
で、気を付けなければならないのは、日本のパスポートでノービザで入国できる国でも、条件にパスポートの期限が設定されていることがほとんどで、例えば最近私が良く足を運ぶベトナムの場合は、有効期限が6か月ないと入国ができません。そう、滞在期間中のパスポートが有効期限内でも、有効期限の条件を満たしていないと、入国できない（または、出国の際のカウンターで指摘されると思われる）ということになりかねないんですよね。
ということで、少し早めですが、パスポートの空きページ自体も残り少ないこともあり、先日パスポートの切り替えの手続きをしてきました。
初めてパスポートを作った20年前くらいは、坂戸市に住んでいる時で、その際には、川越でパスポート作成した記憶があるのですが、そこまで行くのかと思っていたのですが、調べると、鳩山町は、坂戸市役所内の坂戸パスポートセンターで新規や切替ができるんですね。以前からそうだったのか、その後開設されたのかはよくわかりません。
坂戸市に住んでいた時に馴染みのある、坂戸市役所でパスポートの手続きができるというのは、良いものですね。
で、手続きを先週して、今日受け取りに行ってきました。
これで、また10年新しいパスポートのお世話になることになるのですが、気を付けなければならないのは、空港の自動化ゲートの手続きをやり直さないと行けなかったり、香港で並ばず入国できるe-channel（e-道）も、貼り直しをしてもらわないとなりません。直近では、3月にベトナムに行くので、その時の忘れていてバタバタしないよう自動化ゲートの手続きをしないとです。
10年間利用してきた穴があけられもう使えないパスポートを眺めつつ、以下のところで目が留まりました。
シリアの入国VISAなんですね。ちょうど、2007年のACLで浦和レッズが勝ち進んで、まだ対戦相手がオーストラリアのチームか、シリアのチームかわからないというタイミングで、VISAの申請と審査の時間の関係で、行く行かないにかかわらず、VISA自体取得しておかないと、実際行こうと思ったときに、入国できないということで取得したVISAなんですね。
結局対戦相手がオーストラリアのチームになったことで、シリアに行くことはなくなりましたが、その行くかもしれなかったタイミング前後にもテロ騒動があったりで、危険な国ではありましたが、それから今までの期間で、ここまで大変な国になってしまっているとは、その時は思いもしませんでした。
それ以外にも、この10年間の様々な国への入国スタンプ（イスラエルは、ノースタンププリーズで、別の紙にスタンプしてもらいましたがｗ）を眺めつつ、ここからの10年はどうなっていくのかなと考えつつ。
鳩山町での2年目のスタートとともに、パスポートも心機一転です。
逆風も多いけど、がんばろう！