バンコクのお寺に行き、一番良い番号を出したようです。

よく足を運ぶベトナムと同じく、現在住んでいるカンボジアのお隣の国タイ。空路での日本からのトランジットでバンコクのスワンナプーム国際空港を経由することは多いものの、気が付けば、タイに入国したのは、もう2年くらい前になるようです。

今回は、日本からプノンペンへの帰国便の経由地になるバンコクでストップオーバーで2泊して羽を伸ばしてカンボジアに戻ろうということで、当初から予定を組んでいました。

結果的に、試合のない平日でしたが、急きょ足を運びたいスタジアムができて、サッカーtabi的な要素も入りましたが、今回は、バンコクでゆっくりしたいというのがメインの滞在です。

当然、2年ほど入国していないということで、過去に購入したタイで使用できるSIMカードは有効期限切れ。

で、タイ人の友人と合流した後に、SIMカードがないことを伝えると、安く買えるということで、買ってきてくれました。割と気が利くもののおっちょこちょいというか、買ってきてさあ、設定しようかと思ったのですが、買ってきたSIMカードのパッケージを見て、友人は、「タイのSIMカードだけど、カンボジアの言葉なのでよくわからない」という話になりました。

カンボジアに半年ほど住んでいても、文字の違いも判らないのですが、そういえば、割とカンボジアでよく見る自体だし、よく見たらアンコールワット入っているし・・・。

結局、MBKセンターというバンコクで有名なところでdtacの店舗に行き、設定してもらい、使えるようになったのですが、このパッケージの意味がよくわからず。

実は、カンボジアに戻ってから、カンボジア人に聞いてみたのですが、それでもよくわからない、カンボジアで使えるわけではないという返答でした。

・・・たぶん、ローミング設定すれば提携しているキャリアに切り替わって利用できるとは思いますし、facebookとLINEのロゴがあることから、おそらくですが、これらが無料利用できるプランがカンボジアで利用しているSMARTというキャリアであるので、SMARTと提携で、カンボジアでもこれらを使っての通話などが無料になるとかだと思います。

調べようと思ったのですが、タイ国内でローミングが利用できる設定に変更していないと使えないということで、カンボジアで試すことは、できていません。

久しぶりのタイで、以前よく足を運んでいた段階でも、だいぶ都市化されてしまって東南アジアらしさが減っているという印象から、更にその部分が進んでいる印象がありましたが、仏教に対する信仰心の強さなどは、やはりタイだなと感じます。

友人もお寺だったり、タイでは、そこら中で見かける簡易な仏壇(?)のようなものでも手を合わせていました。

また、逝去されたプミポン国王や新国王の肖像画などでも手を合わせていましたね。

そして、今回は、特に行きたいスタジアム以外は大きな予定はないことを伝えると、空いている時間にお寺に行こうということになり、チャイナタウン付近のお寺に行きました。

観光地のワット・ポーとかワット・アルンとかではなく、地元の人では有名なお寺だそうです。名前は、わかりませんが、警察署の前にあり、亡くなった方でお金がない方を弔うためのお寺ということです。

お祈りをして、お布施をすることで、身寄りがなかったりお金がない人が無料で弔われるようにする場所とのこと。

現地の人と一緒にいると良いなと思うのは、トラベラーとしてきた場合には、わからないローカルなことを教えてもらえたり、お祈りのルール(タイに行ったことある方は、知っていると思いますが、結構複雑です。)も教えてもらえるので助かります。

そして、そのお寺で、願い事をして、それが叶うかどうか、説明の仕方が難しいのですが、棒がたくさん入った筒をカシャカシャと振って、飛び出た一本に書いてある数字で運勢がわかるみたいなこともやったのですが、これが私は1番だったんですね。

1番のところの札を取ってそこに書いてあることは、タイ語だったのでよくわからないのですが、小さい番号ほど良いらしく、読んでもらうと何をやってもうまく行くということでした。

今年に入ってさっそくうまく行っていないこともいくつかあるものの、ビジネス的には新しいスタートを切ったので、これはこれで嬉しいもので、不安も多いけど気合入れてやろうと心に決めたわけです。で、その友人はというと、大きい番号が出て、これではダメなのでということで、もう一回やっていました・・・時々不思議なタイ人ルールw

で、ノンタブリーのスタジアムに足を運び、再びバンコクに戻った後は、バンコクに来た時は、ほぼ毎回足を運んでいるTawandang German Breweryというショーのある、ビアホールみたいなところに行きました。2年ぶりでしたが、コアなメンバー数名はそのままいて嬉しかったですね。ただ、やはり国王の逝去の関係で、国自体は、不安定な様子で、バンコクの中心部は、警察や軍関係者が多くてピリピリした感じだそうです(行っても面白くないということで中心部の観光地は行かずだったので、実際には見ていない。)

また、人によって誤差はあると思いますが、タイのお正月や、水祭りなど、お祝いムードは出さない可能性も高いらしいです。

1回のショーが見やすい席は、大抵予約でいっぱいです。今回は、急に行ったため、1回はショーが見えない席しかなかったため、2階の席になりました。

お笑い担当の人。人気でチップを渡すお客さんがたくさん。

すごく歌唱力の高い女性ですが、現在は、国王の逝去でかなり自粛しているようです。2時間ほどいましたが、1度のみで歌った歌が「涙そうそう」でした。

仕事の拠点を夏くらいにベトナムあたりに移してしばらく過ごそうかと思っていましたが、バンコクに来ると、やはりバンコクの良さを体感してしまい、若干迷っています。

カンボジアもかなり快適なのですが、今の仕事と、カンボジアの相性があまりよくないので、やはりどちらかに移る必要はあると思います。

色々考えながら、やるべきことを一つ一つやっていこうと思います。ある程度、起こる出来事なども考慮しながらですね。

人間関係的な変化、どこを拠点にするのが良いのか。意外と、調べなければとか、ここにしなければならないとか考えすぎるよりも、流れに従った方が良いことも多く、例えば、どこに住むかという部分は、普通に生活をしている中で、タイで私にあっている物件を紹介してくれる人を知っている人が現れたり、ベトナムに関しても、ホーチミンではなくて、エリアにこだわらなければ、良い感じにローカルで、ある程度の水準のネット環境などもあるエリアがあるよとか、ポツポツ入ってくる話の中で、これだというものに5月くらいに巡り合えたところに決めようかなと思っています。

その前に、フリーランスに戻った不安定な状況の土台となる、目の前にある山積みの作業を一つ一つ積み上げていくことが最優先ですけどね。