タイサッカーの歩き方(バンコクFC / 72イヤーズ・アニバーサリー・スタジアム(バン・モット)編/2013シーズン)

世界サッカーの歩き方は、別サイトの「スタジアムを歩こうbyブックメーカーファン」へ移行中です。実際に歩いた場所だけではなく、掲載リーグの基本情報やマップなどを一通り掲載していく流れでボリュームを増やしながら、実際に歩ける機会に写真や実際の情報なども追加していく予定です。

2013年5月14日(スタジアムのみ訪問)

スタジアム 72イヤーズ・アニバーサリー・スタジアム(72-years Anniversary Stadium)*バン・モッ・スタジアム(Bang Mot Stadium)(注)BECテロ・サーサナの同名のスタジアムとは全く違うので混同しないように!
場所 Googleマップで地図を表示
周辺ホテル hotel
最寄り駅 なし
スタジアムまでの道のり 強引に最寄駅を探すとすれば、Surasak BTS辺りになるものの、距離にして13キロほどあるので、現実的ではない。最寄りのバス停は、Na Luang Schoolとあり、75番及び504番のバスで来られるようですが、試していませんし、どのルートかもわかりません。基本的に、このような場所に旅行者が来るときは、メータータクシーが一番良いかと思います。
チケット 不明
2013年5月にスタジアム訪問しました。5月14日の5時間ほどスタジアム巡りをする時間があり、当初の予定では、5つくらいバンコクのスタジアムを回る予定でしたが、バンコクの渋滞をなめていました。タイでは、運転手つきのレンタカーを8時間で基本料金1500バーツほどで借りることができる(結果的に動き回ると3000バーツくらいになるものの、日本円で10000円くらいなのでかなり安価)ので、これを利用して最初の4時間ほどでスタジアム巡りをしました。

結果的に、バンコクの市内を経由して動くことになる場所は、深夜でもない限り必ず渋滞に巻き込まれるので、日本の感覚で距離と時間を計算するより2倍3倍くらい見ておいた方が良いんですね。

結局、2つしか時間内で回ることができなかったのですが、その一つのスタジアムがバンコクFCの72イヤーズ・アニバーサリー・スタジアムとなります。

おそらく、バンコクのスタジアムの中でも最もアクセスが悪いスタジアムの一つに入りそうな場所にあるため、今後全てのスタジアムを制覇するために最初に足を運べてよかったかと思う立地でした。

地図を見れば、割と大き目の道のみで来られそうなのですが、スタジアムへの移動に基本的にタクシーやレンタカーは利用されないようで、レンタカーの運転手かなり迷ってました。ありえない細い道やアップダウンの道を通る感じにw

タクシーではないので、遠回りしてぼったくる必要もない人がそれですからw

そんな感じで到着したスタジアムですが、2部のチームとは思えないサブグラウンドあり、スタジアム規模もなかなかもので、理由は不明ですが、国立競技場でも正面から警備の人が見える位置で写真撮ったのに怒られたことがなかったのに、最後の最後で警備員(警察?)に、写真撮っちゃダメと怒られてしまいました。

このバンコクFCには、日本人選手の馬場悠企選手が所属しているんですね。しっかり、顔写真入りのタペストリー的なものがスタジアムにありました。

このチームの試合を観戦する方の役に立つ情報も何もないのですが、写真を撮ってきたので雰囲気だけでも掴んでいただければと・・・。

■施設の入り口には、タイの王族らしき肖像画があります。

■禁止事項があります。喫煙ダメ、アルコールダメ、ペットダメ、自転車ダメ・・・そんな感じでしょうか。

■オレンジと黒基調のチームからで装飾されている個所が多いです。

■馬場悠企の幕も目立つところにありました。

■2013シーズンの全所属選手

■スタジアム外観とチケット売り場

■タイ語が読めないので、まったく分かりませんが、おそらくこれまで獲得したトロフィーの数々です。

■サブグラウンドでは、小学生~中学生くらいの世代のバンコクFCのアカデミーらしき選手たちが試合をしていました。

■スタジアムの門が運が良いことに開いてました。この日は、サッカー教室のようなものが行われていたようです。

■少し、進入して内部の写真を撮りました。

■メインスタンドはこんな感じですね。

■ゴール裏~バックスタンドはこのような作りになってます。

■バックスタンド側は、クラブハウスになっているようです。そして、この後、警備員に笛を吹かれてここは撮っちゃダメと怒られてしまいました。

本当に、施設的に写真がダメということが分かれば、ページは削除するつもりですが、内部の写真を撮るときも関係者らしき人がなにも言わなかったことや、このスタジアム以外でタイのスタジアムでそういうことを言われたことがないため、掲載することにしました。