ユーロ2012観戦4泊6日の旅。part3- リヴィウスタジアムめぐりと観光【サッカーtabi】

2020年4月12日

6月8日の深夜に今回の旅で観戦する2試合の初戦となるドイツvsポルトガルが行われるウクライナのリヴィウに到着し、滞在するソナタ・ホテルへ到着。

エクスペディアでは対応していないホテルのようでしたので、booking.comで検索した画面が上記になります。

調べたら一泊5000円もしないホテルなのですが、大会期間中のため、おそらくかなりの高額だったと思います。

事前に調べたところによると、上記のUkraina Stadiumという表記のあるところが、FCリヴィウというチームの本拠地となるウクライナ・スタジアム。また地図の左上のCのところにあるSKAスタジアムがやや大きめのスタジアムということでカルパティ・リヴィウの3rdチームで20歳以下の選手中心のチーム、カルパティ2・リヴィウが現在本拠地として利用しているらしいです。

とりあえず、タクシーを呼んでもらい、色々動いてもらうことにしました(英語が全く通じないのですべてジェスチャーにて。)

ホテルで地図はもらえるので、この地図でスタジアムに○をしておいて、こことここに行きたいと伝える感じです。

タクシーで移動を開始して、まずはウクライナ・スタジアムを訪問。

 このスタジアムですが、一応トロリーバスの11,16,24の3つの番号のバスが走っている路線で最寄りのバス停として、ウクライナ・スタジアムで降りれば近いようです。英語表記はないので、使う場合は注意です。割と、坂道を上ってくるようなルートになるので、徒歩だと結構きつそうですよ。

で、続いてSKAスタジアムと行きたいところだったのですが、ホテルでもらった地図でSKAスタジアムを指さして行ってもらったはずなのですが、着いたスタジアムが、どう見てもアレナ・リヴィウ。かなり「???」の状況だったのですが、何度聞いてもここだというので、そうなのかと思ってましたが、後々調べたらやっぱりSKAスタジアムは別のところにありそう。もし次回行く機会があれば、確かめてみたいところです。

その後、タクシーの運転手さんにジェスチャーで他にサッカースタジアムがあるなら行ってみたいと伝えていくつか行ってもらいました。

行ってみたら、アメフトのスタジアムだったりもありました。

こんなサッカースタジアムや

こんなサッカースタジアムもありました。ちなみに、ここは改修中っぽかったです。

こんな感じに、ウクライナ・スタジアム以外はスタジアム名が不明だったのですが、トルペドとか言っていた気がするのでいずれかはトルペドスタジアムとかそういう名前だったのかと思います。

6つくらいスタジアムを回った後に、タクシーの運転手さんに、最後にウクライナらしい食事をしたいということで、街中のレストランを紹介してもらい、ボルシチなどなど食べました。

結構ちゃんとした店でした。このボルシチの器はパンで作られているという説明を受けました。とは言っても、ポットパイのように崩して食べるとかではなくあくまで器。確かに内側がちょっとふやけてました。正直・・・予想以上に美味しくて感動しました。この他、腹いっぱいになるくらい食べまくって、5000グリブナくらいで一人あたりで日本円に換算すると2500円くらいでしょうか、堪能しました。リヴィウでは、月の平均給料が数万円とからしく、たまの贅沢レベルの金額だそうです。

ちなみに、タクシーの運転手さんは、食事が終わるまで外で待っていてくれて、ホテルまで送ってもらい、結果的に4時間くらい拘束したので、1000グリブナ(1万円)くらいかかっても良いかな~と思っていたのですが、驚きの250グリブナ(2500円)でした。

結局、乗るタクシーでまちまちだったので相場ははっきりとは分からなかったものの10キロくらいで70グリブナ(700円)くらいが相場っぽいので、相場からしても安かったです。もう少しコミュニケーションが取れれば、リヴィウ滞在時はずっとお願いしたかったくらいです。

そんな流れで、試合までの空き時間を思った以上に有意義に使えたと思います。アレナ・リヴィウに関しては、次回の試合の時に写真など載せたいと思います。