【海外サッカーtabi】2013年6月にシンガポールを訪問part1（サッカー以外の話、移動など）
2013年は、本当にアジアの国々へ訪問する機会が多いです。面白いくらいに、新しい縁が新しいアジアの国に繋がっているようなイメージです。1月にまずは、U17日本代表のUAE遠征でアルアイン、仕事関連でフィリピンにオフィスのある企業の方を訪ね、浦和レッズのACLで中国（広州）、タイと訪問し、タイに関しては、仕事を一緒にやっている方が住んでいることもあり、複数回足を運ぶ流れになっています。その間、英国やドイツなども足を運んでいるのですが、今年はとにかくアジアが多いんですね。
そんな中、自分の仕事の業種で知人から紹介された方がアイルランドの企業のアジア系支社がシンガポールにあるインド人（以下、Hさんと表記します）という既に色々な国が混ざった状況で、日本で一度会った流れで、今度はシンガポールにも来てみてね、という話になり、相手のホームも知っておこうという理由から、シンガポール渡航を決めました。
その方は、仕事の鬼というくらい仕事ベースの生活をしている方なのですが、私がシンガポールに訪問した時は、仕事の合間、ミーティングの合間など1，2時間という時間を使って、車で観光地などに運んでくれたり、見どころを教えてくれたりしました。
そのため、普段は、いわゆる観光が下手な私もシンガポールに関しては、割と最低限のシンガポールに行ったぞ！という観光地は網羅できたのです。最初に載せた写真は、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。
で、これがマリーナ・ベイ・サンズ。地下にカジノがあったり、ションピングモールが入っていたり、ホテルにもなっています。
マーライオンですね。
こうして、いわゆる観光地を回っている自分がやや気持ち悪くもありましたが、その状況をいち早く察したのは空模様のようで、慣れないことやってんじゃないよ！ということで、この周辺を動き始めた瞬間に大雨が降りだしました。
で、普段は、ザーッと降ってサッと止むのがシンガポールらしいのですが、今噂の煙霧ことヘイズの対策で雨が降るような試みをしているようで、大雨の後もしばらく雨が降り続きました。観光が似合わない人間が観光するとこうなりますｗ
ただ、こういう場所を一人で歩き回るのも悪くないです。
そして、1日目の夕食は、Lau Pa Satと言う、いわゆる屋台街っぽいところに連れて行ってもらい軽く食事をしました。
マレー版焼き鳥のサテーをいただきました。美味しい！
で、その後マリーナ・ベイ・サンズに移動し、その方の知人を2人紹介していただき、クデタというバーで飲みながら、食事。その2人が香港人女性、イタリア人男性で、インド人男性のHさんと私日本人男性で多国籍な感じになりました。
6月25日の深夜便で26日の朝にシンガポールに着き、と26日は観光地周辺を歩きつつ、夕方に再びHさんと合流するまでの間に、一つスタジアムを回ったのですが、1日目は、珍しく1日シンガポール観光を満喫するコースになりました。
でも！！私の旅は、これで終わらないんですね。帰りの便は27日の深夜便ということで、27日は、サッカーtabiなのです！
昼に、上記の写真のようにリトル・インディアの有名なインド料理屋さん（店名忘れた）でHさんと食事をし、そこでHさんにはお礼を告げ、旅のメインの目的がスタートします！
シンガポールは、非常に印象が日本に近いです。おそらく、法律が厳しく、日本ではマナーが悪い人が取る行動に対して罰金が儲けられているため、自らの意思かどうかは違えど、マナーを守ることが基本になっているため、日本人のような行動をする人が多いんですね。
正直、中華系の方の場合は、話している言葉を聞くまでは、日本人観光客なのかどうか判別できないことも多かったです。移動手段としての鉄道網も完璧に近く、基本的な目的地には、MRTという鉄道でどこでも行けます。
事前にある程度調べて行き、チャンギ空港から、今回滞在したカールトン・ホテル・シンガポールの最寄駅となるシティ・ホール(City Hall)までMRTで移動しました。本当は、最初から次に紹介するezlinkカードというチャージ式のプリペイドタイプの切符を窓口で購入しようと思ったのですが、チャンギ空港駅の窓口が朝だったため閉まっていたため、上記のスタンダードチケット(Standard Ticket)を購入して利用することになりました。
シンガポールの鉄道の切符は、少し変わったシステムで、券売機で行き先をタッチして料金表示された料金を投入すると、このカードが出てきます。料金は通常の料金に10セントが追加された料金になっており、この切符に6回までチャージして使うシステムになってます。2回目以降は、切符を置く場所が券売機にあるため、ここに最初に切符を置き、行き先を選択して料金を投入してチャージするというシステム。3回目と6回目に10セントずつ割り引かれる仕組みになっていて、6回使うと結果的に10セント安くなりますよという切符です。
まあ、実際にやってみて学ぶというか、最初は、このチャージの方法が分からなくて、最初同様に行き先を選択して金額を投入してチャージする流れかと思っていたら、再びスタンダード・チケットを買いなおすような形になってしまいましたｗ 切符で移動する方も、最初に読み取り機にかざすのをお忘れなく！
で、上記が目的のezlinkカードです。事前に調べていたものでは、15シンガポールドルで5シンガポールドルがデポジットで10シンガポールドル分利用できるとあり、カードもオレンジ色だったのですが、私が購入した時は、金額が12シンガポールドルでデポジットは同様に5シンガポールドルで、利用可能額は７シンガポールドルということでした。色も青ですね。変わったのか、いくつか種類があるのか分かりませんが、パッと見では、その窓口ではezlinkカードはこの種類しかありませんでした。
チャージは、券売機で最初にかざして、チャージしていく流れになります。券売機は、日本語は確かなかったと思います。あまり考えずにEnglishを選択して行いましたが、チャージするまでに出てくる単語は、難しいものではないので、最初は少しテンパるかもしれませんが、慣れれば余裕です。
そんな感じで、ここからがサッカーtabiスタートです！今回の旅程で合計で6つのスタジアムを訪問し、1試合観戦してきました。
電車＋徒歩を基本にしているサッカーtabiらしく、今回も歩き回ってきました。スマホの万歩計を後でチェックしたら、26日、27日それぞれ1日2万歩くらい歩いていました。
とりあえず、今日はここまで。