【旅に役立つ情報】チャンギ国際空港(ターミナル3)にて、SingtelのプリペイドSIMを購入4G(LTE)でサクサクです!【サッカーtabi】

(今回は、ベトナム航空利用でターミナル3を使用しての内容になります。日本からの場合は、JALの場合はターミナル1、ANAの場合は、ターミナル2になるため、位置関係など、それらのターミナルと混同しないようお願いします。)

久しぶりにサッカーtabi、海外の旅っぽい情報提供ができます。少しテンションが上がっております。

ということで、結果的に大敗してしまいましたが、シンガポールの新しいナショナルスタジアムの情報を収集するべく、また、昨年のシンガポールの際には、挑戦しなかった、シンガポールでのプリペイドSIM購入など、今回は、1泊2日の強行日程になりましたが、しっかり情報収集はしてきました。その代り、いわゆる観光は0の旅になってますがw

ベトナム(ホーチミンシティ)のタンソンニャット国際空港から、ベトナム航空利用で、シンガポールのチャンギ国際空港(ターミナル3)に入りました。全体的に、ホーチミンシティ経由の日本人はあまり多くなかったようで、外国人だらけの中、ちょうど隣の席の二人が偶然日本人と言うことで、仲良くさせていただき、お二方のホテルのある駅まで同行する流れになりました。旅の始まりがこういう流れになると嬉しいものですが、実は、タンソンニャット国際空港では、ちょっとしたトラブルに最初巻き込まれてました。

いつもどおり、スカイチームのベトナム航空ということで、デルタ航空のゴールドメダリオン会員のカードを提示して、優先カウンターでチェックインしたり、ラウンジを利用したりできるのですが、この手続きの時に、担当した方が、カードを返してくれるのを忘れてしまったんですね。そして、私も、まったく気が付かず、そのまま、出国手続きを済ませてラウンジに入ってしまい、そこで初めて、気が付いたんですね。

ちょうど、ベトナム航空のラウンジだったので、スタッフの方に連絡してもらって、搭乗ゲートで受け取れる流れになったのですが、まあ、これは、海外ではありがちなことなのですが、伝達がうまく行っていないんですよね。搭乗ゲートで、説明してもなかなか、理解してもらえず、早く登場したい面倒な客扱いされたりw

丁寧に説明して、再度確認してもらって、無事カードは戻ってきたのですが。。。

そんな旅の始まりだったんですw なので、素敵二方に会えたことで、楽しい旅に戻りました。

ということで、一通り脱線したところで本題行きますね。

チャンギ国際空港(ターミナル3)に到着し、入国手続きを終えて、荷物を受け取って税関を抜けます。

 

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ちょうど、正面がタクシー乗り場になっていまして。

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まず、左の方向を見ると、ちょうど女性が2人いるカウンターのところにSIMカードが購入できそうな表示が出ていますので、そこで聞いてみたのですが、親切なのか、ちょうど対応が面倒だったのか、そこにあるSIMよりもSingTelの方が安くて良いと勧められましたw

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税関を抜けて右方向に進んだ方にインフォメーションがあり、そこで買えるとのことでしたが、最初気が付かずにスルーして奥の方まで行ってしまいました。ないなと言うことで、戻ってきたら目立つところにあったので、最初どうして気が付かなかったのかとw

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途中にいくつかある、両替所でも扱っているようなのですが。。。

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Closeなわけです。

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で、見つけたのが上記の写真の場所です。ちょっとわかりにくいですが、Singtelの表記もされています。

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カウンターに行くと、右側に求めているプリペイドSIMがありました。実は、事前にある程度調べていて、空港だと、高め(とはいっても、ぼったくりとかではなくて、チャージ額が最初から高いという意味)のものしか、ないということなのですが、iPhone用だと38シンガポールドルのものもあるようですが、Android用だと50シンガポールドルのものしかないということでした。

まあ、プリペイドSIM自体は、有効期限を延ばすためのTop Upをしなくても半年は有効期限があるということで、というか、どちらにしても空港で買って使う流れでないと、紹介しても意味がないような気もしていたので、購入。

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シンガポールでは、プリペイドSIMの購入にパスポートの提示が必要です。年間に購入できる枚数が決まっているらしく、そのためのチェックだとかなんとか。

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実際に購入したSIMカードは、こんな感じです。噂の(?)4G対応です。

とりあえず、購入のみで設定はホテルに行ってからしました。

ちなみに、、

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税関を抜けて左の方向に進むと、シンガポール鉄道(MRT)の乗り場があるのですが、その途中にSingTel以外の会社であるM1のプリペイドSIMが買える店舗もありました。

気になる方は、こちらにお立ち寄りくださいということで、ご存知のように私は、SIMを色々試すのではなく、その国で縁があったプリペイドSIMが問題なく使えれば、他にはあまり興味がないので、ここはスルーしました。。

ということで、ホテルについたらさっそく設定開始です。

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ちなみに、電話番号もきちんとついています。それに関しては、購入した時に、店員さんが教えてくれます。

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同封された説明書を見ながら、とりあえず、1日データが使えるプランに申し込むところまで進めます。

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データプランの項目の一番上にある、1-Day Ultimate 2GB Data(6シンガポールドル)で十分すぎるくらいですが、まあ、1日だけのプランだと、1日500円近くかかることになるので、あまりお得感はないですね。期間が長いプランだと、かなりお得ではあります。

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SIMカード部分を切り取ります。簡単に手で取り外せました。

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NEXSUS5にSIMカードを挿して電源を入れると、少ししてSINGTELの電波を掴みました。

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データプランを有効にするには、ウェブサイトからでもできるのですが、上記のように*363に電話する方が簡単です。電話と言うよりは、この番号にかけると、つながってすぐに電話自体は切れ、この作業によって、データプランの設定が開始されることになります。

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SMSで質問攻めにあいますw 最初に来た上記の質問に関しては、Prepaid Data Plansなので、1を送信します。

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次は、2のSubscribe to Prepaid Data Plansなので、2を送信します。1は、現在利用しているプランの確認と有効期限を表示する場合に送るものです。

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そして、利用したいデータプランの一覧が表示されますので、私の場合は、1日のプランなので、1を送信します。

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選んだデータプランに対して、確定(confirm)する必要があります。選択したもので間違えなければ、1を送信します。

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You have successfully purchased…と表示されれば、データプラン利用が開始されています。New Data Balanceの後に表示されるのが、使用できるデータの残高。expiresの後にあるのが有効期限です。

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SingTelのデータプランの操作は、それぞれ、別の番号から届きます。

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データの利用に関しては、ここまでで完了です。上記のキャプチャにあるようにLET(4G)表示に変わっていますね。

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ちなみに、プリペイドSIM自体の残高や有効期限は、*139#に電話すれば、上記のように表示されます。

最低限利用できるようにするまでの作業は、このようになります。

これまで利用してきたプリペイドSIMと比べてSingTelの4G対応のプリペイSIMが優秀だと感じたのは、プリペイドSIMの場合はある程度仕方ないこととして、大人数の場所に行くと、つながりにくくなるということが多々あり、特に私のようにサッカー観戦メインの旅が多い場合は、そういう状態になりやすかったりします。

しかしながら、チケット完売になって5万人くらいが集まっていた、日本代表vsブラジル代表の試合の最中でも、接続状態は安定して快適そのものでした。

とりあえず、SIMカードは、確保し、利用できるところまでいきましたが、いかんせん、明日の昼には、シンガポールを去るので、細かい検証だったりは、またの機会にお伝えしますね。