1バーツ4円で計算する時代になったのかと思いつつ、ビザなし年2回までは、なし?【サッカーtabi】

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ここ2年ほどに集約すれば、かなりの頻度で訪れていたタイなのですが、結果的に前回の訪問から半年以上経過しての訪問になりました。

ちょうど、昨年の7月ごろにタイに足を運んだ時に、1バーツが3円の時代は、もう終わったんだな~と思っていたら、じわりじわりと円安が加速して、レートで見れば1バーツ3.7円くらいではあるものの、空港で両替したら、1バーツが4円くらいの計算になっており、その後、ATMで1万バーツを引き出したときにも、やはり1バーツが3.8円くらいになっていることから、タイトルでも書いたように「もう、タイは、1バーツ4円で計算する国になってしまったんだな~」というのが、率直な感想でした。

また、これもある意味久しぶりだったのが、東京からバンコクへの直行便の利用だったりします。昨年は、ベトナムに友人がいる関係から、バンコクに来るときには、基本的にベトナムのホーチミンの往復の航空券を取り、そこからベトナム航空でホーチミン~バンコクの往復の航空券を取って移動するのが普通でした。

これも、ベトナムでのビザなし滞在のルールが、出国後30日が経過しないと再度入国できないと変更されて、ベトナム経由という選択肢が難しくなってしまったために、経由と言う選択肢は、ある程度限定されることとなり、今回は、特に1週間前にベトナムに足を運んでしまったばかりなので、それが難しかったので、東京~バンコクの直行便となりました。

レートの変化に驚いたのと同時に、今回バンコクスワンナプーム国際空港に降り立って、驚いたのが、タクシー乗り場で、以前は、カウンターでやる気のあまりなさそうなお姉さんに、行先を伝えて、紙を渡されて、システム化されていないと思われる、ちょうど来た運転手に紙を渡して、そのタクシーに乗っていくみたいな流れだったのですが、これが、機械化されていました。

写真を撮るのを忘れてしまい、タクシーに乗ってから、慌てて写真を撮ったのですが、ピンボケしまくりでしたので掲載できません(最初に載せた写真がタクシーから振り返り撮った写真なのですが、ひどいピンボケっぷりですねw)

レーン番号が記載されており、それが3ブロックくらいで列を作るようになっていて、担当の人が機械を操作して、発券された紙に書いてあるレーンで待ち、そこに入ってきたタクシーに乗るみたいな仕組みです。

少し前に、タイでメーターを使わないタクシーへの苦情をブログに書いて、最終的にドライバーが特定されて罰金措置みたいな感じになったことを、現地の人に聞かされて、「へー、そんなことがあったんだ?」と思ったものの、とりあえず、確かに以前は、メーターを使わずに、金額指定してくるタクシードライバーは多かったので、その辺が改善され始めているのかも?と思いました。sim

ちなみに、今回乗ったタクシーは、何も言わずにメーターを使っていました。

タクシーに乗る前に、まず、ベトナムで海外用スマホがひったくられたために、freetelのpriori2という1万円程度で買った、日本で買える格安のsimフリースマホの初出動と、気が付けば有効期限が切れていたtruemoveのsimに変わるsimカード購入と言う命題があったものの、空港内にあったtruemoveとAISの店舗は、時間帯もあり、人が凄くて断念。まあ、ホテルでwifiを使いつつ、MBKでsimカードは買えばよいやという流れになりました。

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で、結局、同行者に相談のうえ、今回はdtacのHappy Tourist simという7日間1.5GBまで使えるものにしました。電話も100バーツ分使えるとかで、合計700バーツくらいだったかと。

もろもろは、また別のブログで日本に帰ってから書きたいと思いますが、快適に使用できています。

ちなみに、気になっていた、ルール変更されてノービザで年に2回までしかタイへの入国ができなくなった件ですが、今回の入国では、あまりしっかりチェックされている様子もなく、あっという間に入国でき、本当に2回までというところをチェックしているのかな、と思いつつ、色々細かくなっているような記述は、調べるとあるのですが、特に年2回までということが書いてある旅行会社系のサイトも、大使館のページでも、すぐわかるところを見た限りは、記述もないようで、また、その辺は緩くなった?と思いつつ、どちらにしても、まだ今年1回目なので、2回目のタイへの旅へ行ったあとで、その辺は、詳しく調べることにします。

ちなみに、JALの搭乗手続きの際にベトナム行きの時は、ルール変更の確認があったのですが、今回のタイではなかったので、ノービザに関しての確認事項としてないのであれば、年2回というルールも厳格化されているわけではないとも思えてしまうのですが、どうなんでしょうね。

ということで、旅は続きます。