ベルギーサッカーの歩き方(スタンダール・リエージュ/スタッド・モーリス・デュフラン編/2012-2013シーズン)

2020年4月26日

世界サッカーの歩き方は、別サイトの「スタジアムを歩こうbyブックメーカーファン」へ移行中です。実際に歩いた場所だけではなく、掲載リーグの基本情報やマップなどを一通り掲載していく流れでボリュームを増やしながら、実際に歩ける機会に写真や実際の情報なども追加していく予定です。

スタンダール・リエージュ(ベルギー1部プロリーグ/Belgium Pro League)の歩き方

********

スタンダール・リエージュのスタジアム訪問時に泊まったホテル

000

ホテル・ウサ・ドゥ・ラ・クーロンヌ・リエージュ(Hotel Husa De La Couronne Liege)・・・リエージュ中央駅となるリエージュ・ギユマン(Liege-Guillemins)駅の目の前のホテルになります。割と外装が派手なので、すぐにわかると思います。駅前なので、駅沿いのスーパーなども近くにありますし、お勧めです。

********

2013年2月11日(スタジアムのみ訪問)

スタジアムスタッド・モーリス・デュフラン(Stade Maurice Dufrasne)*通称:スタッド・ドゥ・スクレサン(Stade de Sclessin)
場所Googleマップで地図を表示
周辺ホテル
hotel
最寄り駅スクレサン駅
駅名検索(NMBS/SNCB)目的地:Sclessin [NMBS/SNCB]
スタジアムまでの道のりスクレサン駅から徒歩10分ほどで着くものの、リエージュの中心となるLiege-Guillemins [NMBS/SNCB]駅からの列車は、1時間に一本ほど。乗り継ぎが良ければ、スクレサン駅まで4分、徒歩10分とアクセス自体は楽。仮に、Liege-Guillemins駅から徒歩の場合は3キロ、40分くらいかかります。*バスの2番か3番でSCLESSIN Standard (L2-3) [TEC]まで10分程度なので、これが最も楽なアクセスかと。
チケットチケットの購入方法解説ページが日本語で用意されています。⇒こちらスタジアムのチケットオフィスで購入するか、メールで申し込んで郵送(英語かフランス語のみ)という方法の2択のようです。
2013年2月11日に、スタジアムを訪問しました。ちょうど、英国~ドイツという旅程を組んだ中でユーロスターを利用することを決めた際に、フランスやベルギーを通るルートのいずれかでドイツに陸路で入っていくわけですが、その際にベルギーを強引に1日組み込んでみました。そして、通り道を眺めていて、現在川島永嗣、小野裕二、永井謙佑の3人の日本人選手がいるリエージュがあったので、そこに一泊してスタジアム訪問することにしました。英語圏~ドイツ圏へ移動する中で、多言語圏のベルギーの中でもリエージュは、フランス語圏ということで、頭の中で言語がごちゃごちゃになる中でのスタジアム訪問になりました。

 

バスで行くのがスムーズとは、事前に調べていたものの、ちょうどユーロスター到着のブリュッセル~リエージュ間の切符を購入した際に切符にリエージュエリア利用可能みたいなことが書いてあり、鉄道で行けるなら、最寄駅のスクレッセン駅を利用するコースで行きは行こうという考えに至りました。

たった4分の鉄道の旅でしたが、ブルージュ~リエージュ間は一度も検察がなかったのに、この区間発車と同時に検札に来たのには驚きました。

あとは、手持ちのデビットカードで駅構内のATMでキャッシングすれば良いと思っていたら、暗証番号が4桁のはずが、6ケタ入れろという画面で、4桁だけでは決定ボタン押しても進まないし、最初を00とかにしてもエラーになったりで引き出せず。

手持ちのユーロが前回の欧州行った際に残った数ユーロのみだったため、ベルギーは超節約の旅を強いられましたw

行きは、スムーズでしたが、スクレッセン駅の地面の柔らかいホームだけの駅に驚きました。

帰りは、バスも良いかとは思っていたのですが、なんとなく歩いてみようということで遠回りの3.7キロくらいのコースを歩いてみました・・・疲れました。大きな発見はなかったものの、途中にいわゆるベルギーの風俗である飾り窓の店が立ち並んでいる場所があり、初めて見たので驚きましたw

短い滞在時間の場所でも、距離を歩くと割としっかり堪能したような印象になりますが、足の疲労はたまるばかりでした。

スクレッセン駅

■スクレッセン駅。想像以上に駅っぽくなくてビックリしました。

■駅名の表記はしっかりとありました。

■Liege-Guilleminsからの電車の進行方向にホームを歩くと駅から出られ、こんな道に出ます。

■進んでいくと・・・

■大き目の通りに出ますので、右折し歩いていくと、前方にスタジアムが見えます。

■近づいてきました。

■チケット売り場付近。

スタッド・モーリス・デュフラン(Stade Maurice Dufrasne)

■スタジアム

スタッド・モーリス・デュフラン(Stade Maurice Dufrasne)

■手前にスタンダール・リエージュのファンショップがあります。

■何の建物だか忘れましたw

■Standardの文字とロゴが入ってますね。

スタッド・モーリス・デュフラン(Stade Maurice Dufrasne)

■スタジアム内部の構造が入らなくても見えます。

■赤基調の大きなスタジアムです。

■これが最寄りのバス停のStandard

■ちょっと、見難いですが、右上の電柱にバスの番号が書いてあります。ここには、2と3のバスが停まります。

■せっかくなので、徒歩でLiege-Guillemins駅付近のホテルに戻ることにしました。

■小雪が舞う悪天候で寒いw しばらくは線路沿いをひたすら歩きます。

■ぼやけてますね、標識があります。

■凝ったデザインの建物が途中にありました。

■駅の高架下をくぐります。

■再び線路沿い(線路は見えないですが)を進んでいきます。

■奥に駅が見えてきました。実は、この手前にいわゆる飾り窓地帯があります。女性の一人歩きは危険かもです。

■Liege-Guillemins駅まで戻ってきました。