香港サッカーの歩き方(大埔運動場/タイ・ポー編/2014-2015シーズン)
世界サッカーの歩き方は、別サイトの「スタジアムを歩こうbyブックメーカーファン」へ移行中です。実際に歩いた場所だけではなく、掲載リーグの基本情報やマップなどを一通り掲載していく流れでボリュームを増やしながら、実際に歩ける機会に写真や実際の情報なども追加していく予定です。
大埔運動場 / タイ・ポー(香港プレミアリーグ)の歩き方
2014年10月20日(スタジアム訪問のみ)
スタジアム | 大埔運動場(Tai Po Sports Ground) |
場所 | Googleマップで地図を表示 |
周辺ホテル | |
最寄り駅 | 東鐵綫(MTR East Rail) 太和駅(Tai Wo) |
スタジアムまでの道のり | 香港の中心地からは、少し離れた最寄り駅に見える太和駅ですが、実際電車に乗れば30分かからずたどり着くことができます。大きめの通りを抜けたりする必要はあるものの、スタジアムの導線自体は、地下道なども完備されているのでスムーズに行けると思います。B出口からデパートに入り、右に進んで建物を出るという流れさえ間違えなければアクセスはスムーズなスタジアムです。 |
チケット | 不明 |
2014年10月20日にスタジアム訪問しました。この大埔運動場は、2014-2015シーズンから、新しくスタートした香港プレミアリーグのTai Po FCが使用するスタジアムになります。この後に載せる写真のところでも紹介していますが、Tai Wo Plazaというデパートが駅の出入り口と直結しているため、買い物や食事には全く困らない立地になります。 |
香港の繁華街、尖沙咀拠点でスタートしたため、尖沙咀駅から荃湾綫(Tsuen Wan Line)に乗り、2駅先の油麻地(Yau Ma Tei)駅で觀塘綫(Kwun Tong Line)に乗り換えます。4駅先の東鐵綫(MTR East Rail)の九龍塘(Kawloon Tong)乗り換えで北上します。この路線は、最終的には中国の深セン方面に入る電車になります。
九龍塘駅から25分程度で最寄りの太和駅に到着します。この路線には、1等車もあります。これにオクトパス利用で乗る場合は、乗り場のところにタッチする場所がありますので、そこにタッチしてから乗るようです(私は使っていません。)料金は、単純に区間料金の2倍となります。
太和駅の出口は、深セン方面で言うと進行方向の後ろの方になるので、少しホームを歩きます。
マップで大体の位置を確認。
太和駅内部。
駅から直結でタイ・ウォ・プラザというデパートに入れます。スタジアムは、B出口からデパートの中を右に進んでという流れになりますが、左の方に、少し気になるお粥屋さんがありました(時間がないため、次の機会にということで立ち寄っていません。)
ここは、左方向から出たところ。スタジアムはこちら側ではありません。こちらから出ると、学校などがあります。どうしてこちらの写真があるかと言うと、間違えてこちらに来てしまったからです。。 なぜか、A出口から出てデパートを左に進んでしまったんですねw
スタジアム方面の出口に行くには、デパートを横切って行きます。途中、いったんエスカレーターで上がり、降りていきます。
こちらが正解。
デパートから出て進むと上記のような場所にあります。ちょうど、この写真の奥の大きな建物が並ぶ方面にスタジアムがあります。
車用の標識にも大きく大球場(Stadium)とありますね。
大通りの向こうに行く為に地下道に進みます。
トンネルをくぐり。
さらに、右側のトンネルもくぐります。
ここを抜けていくと。
出て少しのところに、標識が出てきます。一番下に大埔運動場とあります。
この辺りは、歩道と自転車動がはっきり区別されています。
スタジアムの敷地内に到着しました。奥に見えるのがスタジアムです。
右側にスタジアムに沿って歩いていきます。
入口までは、少し距離があります。
ここのスタジアムも、試合がない時は、開放されていて、スタジアム内部に入ることができます。
奥に映っているのは、メインスタンドです。
こちらは、とうど、入口から入ってすぐのところにあるスタンドです。このスタジアムは、スタンドが、一つ前のようなメインに一か所と、このゴール裏付近に1か所という造りになっています。
そのため、バックスタンド側と反対側のゴール裏を撮ると、スタンドがないスタジアムにも見えますね。
電光掲示板ですね。
ゴール裏スタンド座席の下あたり。
ゴール裏の座席下からメインスタンド方面を撮ってみる。
ちなみに、入口からスタジアムがない方面を撮るとこんな感じです。奥に見えるのは、プールです。左は、閑静な住宅街と言った感じ。
入口(厳密には駐車場入り口)から少し下がってスタジアムを撮ります。
駅方面に戻ります。公園と言うほどではないですが、こういうスペースもあります。
先ほどの、プール。
信号なしの横断ポイント。右を見ろ!左を見ろ!とありますが、気を抜くとスピードを上げた車が来たりしますので、本当にしっかり見た方が良いです。
再びここを進むと、地下道があります。
もしかすると、この周辺は、少しお金持ちの人が住むような場所かもしれません。自然や、生活導線など住む際に欲しいものが結構しっかり完備されている印象があります。
太和駅の標識に沿って歩いていきます。
Tai Wo Estateとありますね。やはり、マンションなど立ち並ぶ、居住地区のようです。
駅まであと少し。
駅につながるデパートに戻りました。
Bの出入り口まで戻ってきました。
尖沙咀駅に戻る場合は、終点のHong Hom駅まで行き、西鐵綫(MTR West Rail)に乗り換え、1駅先の尖東駅まで行けば、地下道で尖沙咀駅まで歩いて行けます。
太和駅のホーム。