スペインサッカーの歩き方(ウニオ・アトレティカ・オルタ/カンプ・ムニシパル・オルタ編/2013年8月訪問)

世界サッカーの歩き方は、別サイトの「スタジアムを歩こうbyブックメーカーファン」へ移行中です。実際に歩いた場所だけではなく、掲載リーグの基本情報やマップなどを一通り掲載していく流れでボリュームを増やしながら、実際に歩ける機会に写真や実際の情報なども追加していく予定です。

ウニオ・アトレティカ・オルタ(ディヴィシオネス・レヒオナレス・デ・フットボル・カタルーニャ/セゴナ・カタラーナ6部/2013-2014シーズン)の歩き方

*オフィシャルサイト

スタジアム カンプ・ムニシパル・オルタ(Camp Municipal Horta)*Feliu i Codinaとも呼ばれる
場所 Googleマップで地図を表示
周辺ホテル button_stadium_hotel
最寄り駅 地下鉄L5:オルタ(Horta)駅
スタジアムまでの道のり 距離的には、600メートルくらいで10分もかからない距離ですが、やや駅からの道が入り組んでいるため、迷う可能性も。とにかく、Carrer de Feliu i Codinaを目指す。
チケット 未確認
浦和レッズジュニアユースU-14の夏のスペイン遠征でバルセロナを訪問した際に、足を運びました。旅の目的である、浦和レッズジュニアユースU-14の練習試合の対戦相手のCFダム(CF Damm)というチームの会場として訪れたのが今回のカンプ・ムニシパル・オルタでした。

CF Dammは、町クラブになりますが、チーム名にもあるようにそのオーナーは、大手ビールメーカーとしても知られているDAMMなんですね。U18までの育成組織のみを持つクラブですが、その実力は、バルセロナ地域でバルセロナ、エスパニョールに次ぐ3番目の勢力を誇るという話。資金力はあるが、プロクラブを持つと色々面倒なのであえて作らないという話も聞きました(真偽は定かではない。)

そのCF DAMMが使用しているスタジアムの一つの今回の会場で練習試合が行われました。試合の前に、明らかに大人と思われるどこかのクラブの選手が練習していたので、他のクラブが本拠地として利用しているのかと思って、スタジアムにあるロゴなどから調べてみたら、6部のUAオルタというチームの本拠地だったといういきさつです。

ただ、どのくらいの割合でとか、オーナーがDAMMなのかとかそこまでは調べていません。

■バルセロナサンツ駅も通っているL5のオルタ駅が最寄。

■周辺マップ。入り組んだ感じがこれを見てもわかりますね。

■駅の出入り口

■駅をダルとこんな感じ。写真が暗いですねw

■細かい道を抜けつつ進んでいきます。

■結構細々していていますが、大まかな方向だけは見失わないように進みます。

■路地に、上記のような表記があります。C. de Feliu i Codinaというのが、今回の目的地のある通りになります。

■途中スーパーなどもあります。

■C d Horta(ドルタ通り)を経由していきます。

■この通りがC. de Feliu i Codina通り。

■しばらく進んでいくと、スポーツ施設の建物が出てきます。この少し先がスタジアムです。

■スタジアムの入り口には、Bの形の看板にCamp de Futbol Hortaとあります。

■スタジアム内部。

■メインスタンド。

■浦和レッズジュニアユースU-14 vs CF DAMMの集合写真

■試合開始。立ち見のエリアなのか細かくは分かりませんが、バックスタンドにも観戦スペースが設けられているようです。

■バックスタンド側はこんな感じです。このクラブを本拠地とする、Unio Atletica D’Hortaのクラブエンブレムがあります。

■スタジアムのメインスタンドから、右の山の上には、観光地として有名なティビタボが見えます。

■試合風景

■試合風景

■注意書き。上がカタルーニャ語で下がスペイン語ですね。訳すと、殻の付いた乾燥したフルーツ(ナッツとか?)はスタジアムで食べてはダメとあります。人工芝グラウンドが痛む恐れがあるからとかですかね?