【サッカーtabi】2013年2月に英国~ベルギー~ドイツへサッカー旅に出かけてみました。part11(2月12日ドイツスタジアム訪問-1.FFCフランクフルト編)

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最近は、ドイツに活躍の場を求める日本人選手が増えています。それは、男子のみならず女子も同様。私は女子の海外サッカーに関しては、ほとんど無知に等しいのですが、浦和レッズのサポーターでもあるので、浦和レッズレディースに所属していた安藤梢と熊谷紗希が、ちょうど訪問時の2012-2013シーズンにドイツの1.FFCフランクフルトというチームに所属しているということは知っていたため、フランクフルトに訪問すると決めた理由の一つでもあるのですが、このチームのスタジアムも訪問したいと考えていました。

ということで、12日の2つ目のスタジアム訪問は、1.FFCフランクフルトのスタジアムのスタディオン・アム・ブレンタノバド(Stadion am Brentanobad)になります。

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ちなみに、スタジアムの情報自体は事前収集してもあまり見つからなかったものの、googleマップで場所自体の目安はついており、最寄駅インドゥストリエホフからも比較的近いということも分かっていました。中央駅からだと乗り換えはあるものの上記のとおり、電車での移動は所要時間15分程度。

ただ、googleマップの精度の部分と、スタジアム自体が有名ではないこともあるため、その調べた場所が実際スタジアムではない可能性もあるということで、少し不安を抱えつつではありました。

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スマホやwifiレンタルなど、最近は海外の移動中のネット利用も定額で存分に(一応、推奨されている容量の制限はあるが)利用できると言うこと。更には、androidを利用している方は、よく利用している方も多いと思いますが、「ナビ」というgoogleマップを利用したナビゲーションソフトがあるため、海外でも目的地を入れてスムーズに移動することが可能になりました。

今回の欧州の旅でも、結構お世話になっていたのですが、ここではこのソフトの利用の仕方で失敗してしまいました。英国のスタジアム訪問の際に、このソフトでクラブチームの名称を入れると大抵そのホームスタジアムを指すことが多かったために、今回も最寄り駅のインドゥストリエホフ(Industriehof)に到着して、ナビで1.FFCフランクフルトの名称で調べたところ目的地が表示され、それに従って歩いて行ったのですが、一向にそれらしいところには着かない。更には、もっと近かったはずでは?と言うくらい遠い場所が目的地になっていたり、歩いていくと最寄駅としてなかった2駅くらい先の駅を通ったり・・・。

こういう時の思考回路はというと・・・「やっぱりgoogleマップで調べた場所が間違っていて、今回のクラブ名で入れたのが正しいんだろうな、少し違和感はあるけど歩いてみよう。」になっていたんですね。

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・・・で、結局、ナビの目的地付近には、スタジアムはなく、気が付けば広大な広場にたどり着いていましたw

ということで、やはり最初に調べた場所が正しかったのだろうということで、クラブ名ではなく、最初に調べた場所で調べ直して・・・更に3キロほど歩いて目的地に到着するという流れになりましたw

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この通りの先の右手にスタジアムがあるのですが、この辺りに来てようやく敷地っぽい空気のところに来て、安心したのを覚えています。

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敷地の入り口付近の看板。一番上が、1.FFCフランクフルトの看板ですね。ちなみに、一番下の赤い看板は、SGロット・ヴァイス・フランクフルトというチームを示す看板なのですが、ここは1.FFCフランクフルト同様に、男子の5部リーグのチームのホームグラウンドとしても利用されています。

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スタジアム正面入り口。隣に人工芝のグラウンドもありました。

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試合の時に来ないと、本当にこのグラウンドで彼女らが試合をしているのかな~と思うくらい実感のない場所ではありましたが、ここで頑張っているんですね。

・・・ということで、文明の利器に頼りすぎて失敗した(+方向音痴)ということで、思った以上にここへの訪問に時間を要したことで帰るときには既に暗くなってしまったため、本来はもう1つくらい回ろうと思っていたものの、そこは断念しました。

ちなみに、この教訓がまた翌日の苦戦を生むんです。お楽しみにw