【サッカーtabi】2013年2月に英国~ベルギー~ドイツへサッカー旅に出かけてみました。part15(2月14日ドイツ、フランクフルトからケルンに移動、宿など)

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今回の旅は、日本にいる段階で確実に見られる数試合(オフィシャルページなどで事前にチケット購入が可能な数試合)を決めて、また、知人と会う約束もしていたため、それらを支点にして移動していく中で、スタジアム訪問や、他に見られる試合を探すという旅を組みました。

その中でも、割と早く予定が決まっていたのが、2月14日のUEFAヨーロッパリーグのレヴァークーゼンvsベンフィカの一戦。本当は、個人的にラツィオに思い入れがあるため、ボルシアMGvsラツィオの一戦を観戦したかったのですが、どこの国にもビッグクラブではなくても人気でチケットが売り切れやすい、チケット購入がウェブでスムーズに行かないくらぶというのはあるものでして、メールで問い合わせ、一般発売日はわかっていたものの、発売日に見てみたら、既に購入可能なチケットがなくなっていたというオチです。

ボルシアMGの試合を観戦しようという方は、お気を付け下さい!

ということで、フランクフルトからレヴァークーゼンの試合を観戦する場合の拠点としてケルンに2月14日に移動しました。

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所要時間は1時間~2時間くらいですね。乗り換えを含めての移動であれば50ユーロ程度。私は、49ユーロのコースで移動したため、その時のレートで6000円くらいでフランクフルトからケルンまで移動しました。

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駅の目の前に、ケルン大聖堂があります。あまりに駅の目の前過ぎることと、その壮大さにビビります。

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booking.comで予約したこの日の宿は、Dom Hotel Am Romerbrunnenになります。ちょっと驚きの宿でした。宿の情報に、果物を自由に食べて良いとあり、無料でミネラルウォーターとありましたが、ミネラルウォーターは炭酸でした。海外ではおなじみの炭酸のミネラルウォーターこれも、慣れると炭酸ジュースを飲んでいるような感覚で悪くないものです。

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ホテルから駅方面を見ると奥に大聖堂が見えます。左手がホテルです。

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これが驚きのポイントです。一部の部屋がなのですが、廊下に部屋の扉とトイレの扉があります。要するに部屋にトイレがないんですね。大半の部屋にはあります。そして、そのトイレが共同ならまだありえるのですが、専用トイレなんですね。要するに、自分の部屋の鍵でしか開きません。ただ、腹が痛くなって、急いでトイレに行きたい時は、部屋を出て、部屋の鍵を閉めて、トイレの鍵を開けてという作業があるため、結構焦りますw

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部屋は狭いですが、泊まって眠れればOKなので問題なしです。

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シャワールームや洗面台は一応あります。

さて、到着したのが14時くらいで夜からはヨーロッパリーグ観戦のために、レヴァークーゼンの本拠地に向かいます。ケルンには1日のみの滞在なので、スタジアム訪問もスムーズに行わなければなりません。1.FCケルンのスタジアムは絶対、それ以外に2つくらいは回りたいと計算はしていたのですが、やはりそう都合よくは行きませんでした。

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そのうちの一つの理由が、この1日切符を購入できるまでの時間。ホテルの近くに、UバーンのAppellhofplatz駅があり、そこから移動できればスムーズだったのですが、1日切符は必須。そして、運悪く小銭や小さい紙幣がない。

窓口があれば良いな~と思ったものの、この駅には窓口がない。券売機も、小銭のみのタイプだったと思います。ケルン中央駅に行けば窓口はあるのは確実でしたが、やまをはってこの駅に入ったものの空振り。1駅だから、無賃乗車しちゃっても結果的に1日券買うんだから良いやと頭をよぎったものの、それはまずいだろうということで、いったん駅を出て、ケルン中央駅まで歩き、地下にあるドム駅の窓口でようやく1日券を購入して動き出したわけです。

恒例の無駄なタイムロスです。

やや、ギリギリバタバタ行動になりましたが、一応それでも試合観戦したレヴァークーゼンのスタジアム含めて3つは回ることができました。

ということで、次からスタジアム訪問の話に移って行きますよ~。