【海外サッカーtabi】ドイツ・モンタバウアーでケラミックカップ2014を観戦する際のもろもろ【サッカーtabi】

2014年1月22日

前回は、ドイツ・モンタバウアーまでの移動について触れましたが、今回は実際のモンタバウアーについてからのお話です。

凄く大まかですが、上記の地図のように、今回のモンタバウアー滞在では、モンタバウアー駅からSchloss Montabaurというホテル、そして、ケラミックカップの会場への移動という3点を動く流れになりました。

いわゆる、ガイドブックでは触れられていない場所ということで、ネットで旅をされた方の情報は少し見つけたものの、あまり情報が見つからずにとりあえず、わかりやすいホテルを取って、現地に行ってから感覚を掴もうという感じでした。

で、例のごとくbooking.com利用で上記の宿を利用しました。何か、モンタバウアーで最も有名な、モンタバウアー城のところにある、ホテルですね。

まあ、高いです。円安に触れてきていることもありますが、1泊1万2000円くらいですから、私の旅の中では高い部類に入ります。で、写真など見ていて気になったのが、随分と高い位置にありそうだな～ということだったのですが、まあ、予想通り高いところにありました。

モンタバウアー駅に到着したのが夜だったので最初は気が付きませんでしたが、帰りに駅のホームからホテルの方面を眺めてみると、向こうにモンタバウアー城が見えました。

一度歩き回ってしまえば、なんてことない城や大会会場、駅の位置関係なのですが、最初は？？？なことが多かったですね。加えて、モンタバウアー・・・電波が悪いですｗ

今回も、global wifiをレンタルしてドイツを旅したのですが、モンタバウアー駅周辺がまず電波が悪い、ナビゲーションアプリを使って歩けそうなら歩こうと思ったのですが、つながらず断念しました。さらに、ホテル付近では、もっと不安定な電波状態でしたね。

そして、電話に関しては、使えるかと思っていたのですが、モンタバウアー周辺は、ほとんど電話が通じませんでした。

で、鉄道利用でどこでも動けると思っていたドイツだったので昨年のドイツを旅した時も一度も利用しなかったタクシー利用をしたのですが、駅前にタクシーが待機していて、タクシーにホテルの名前も入っている。この地域では、有名なホテルなんですね、ということで利用。メーターがなくやや不安でしたが、5ユーロでした。

これも後からわかったことなのですが、徒歩で移動する分には、駅からホテルまで突っ切ってほぼまっすぐに進むことができますが、車道ではなく車は通れないため、車を利用すると少し遠回りになります。

モンタバウアー城付近までは、それほどアップダウンはないのですが、モンタバウアー城まで行く場合（要するに、今回のホテルは、この城の隣だったので行くしかない自分）は、そこからプチ山登りがスタートするわけです。

ホテルの敷地周辺の写真を3枚ほど載せますね。高いところにあることが伝われば幸いです。

移動には、大変な場所ですが、景色や環境は良いですね。当然と言えば当然ですが、ホテル付近は日本人はおろか、アジア系の旅行者もおらず。そもそも、基本的にここは合宿だったり、セミナーだったりで利用される場所のようで、学生の集団だったり、仕事の関係で集まっている風の人たちが多かったです。

さてさて、ホテル（城）から大会会場へのアクセスでが、地図にすると以下のようになります。

右側のホテルの裏側から下って行くと、Bahnhofstrasseという通りに出ます。この通りに出るまでの下りの傾斜度が凄いですが、ここを降りてしまえば、割と平坦な道になります。あとは、地図の赤線のようにElgendorfer Strasseに出てしまえば、この道（ここも上り坂があります）を進んでいき、右折して少し行けば会場です。隣に、Mons-Tabor Stadionというスタジアムがあります。以前は、ドイツの下部リーグの本拠地として使われていたようですが、今は、もしかすると育成系のみでしか使われていないかもしれません。