メキシコサッカーの歩き方(アスル・スタジアム/クルス・アスル編 | 2011シーズン)

世界サッカーの歩き方は、別サイトの「スタジアムを歩こうbyブックメーカーファン」へ移行中です。実際に歩いた場所だけではなく、掲載リーグの基本情報やマップなどを一通り掲載していく流れでボリュームを増やしながら、実際に歩ける機会に写真や実際の情報なども追加していく予定です。

クルス・アスル(1部リーグ/メキシコプリメラディヴィシオン)の歩き方

2011年6月27日にスタジアムのみ訪問

スタジアム アスルスタジアム(Estadio Azul)
場所 Googleマップで地図を表示
最寄り駅 地下鉄7号線サン・アントニオ(San Antonio)駅
スタジアムまでの道のり 駅から徒歩15分ほど。

* 地図ではシンプルですが、実際は駅から外に出ると大通りの交差点で方向性が全く分からなくなります。

チケット 不明(おそらく、当日スタジアム周辺で購入可能)
メキシコシティ滞在時に1日で3スタジアムを巡ったのですが、アステカスタジアム、オリンピックスタジアムの順で回って最後に訪れたのがこのクルス・アスルが本拠地とするアスルスタジアム。事前に場所を調べた時に、最も近くて最もわかり易そうな位置関係だったので最後に回しました。

実際、それほどアクセスは難しくなかったものの、2000メートル級の高地にあるメキシコ・シティで1日で3つスタジアムを回る(地下鉄と徒歩中心)のは体力的に相当厳しかったわけでして、このアスル・スタジアム訪問の時は既に結構体がきつくてやばかったです。

方向音痴の自分としては珍しく、とりあえず行ってみた道が正解の方向でスムーズにスタジアムまで辿り着くことができました。町の中に建てられたスタジアムと言うことで、敷地はこじんまりした感じで、スタジアムを一周してみたのですが、いわゆるスタジアムの形をきれいに捉えられるようなポイントがなく(言い訳ですが)、微妙な壁面の写真などしか撮れませんでした。

ということで、メキシコシティの3スタジアムを回ったわけですが、電車では遠回りで大移動のような印象を与えてしまっているかもしれませんが、今回のスタート地点となったインスルヘンテス駅を通るインスルヘンテス通りを使うとアクセスが良さそうで、車があればかなりスムーズに3スタジアムとも回れたのかもしれないなと思います。今回は電車と徒歩に拘っての移動でしたが、今後機会があれば、バス移動やタクシー移動なども考えてみたいと思います。

■オリンピックスタジアムからアスルスタジアムに移動。地下鉄3号線コピルコ駅からインディオスヴェルデス(Indios Verdes)方面の電車に乗り、セントロメディコ(Centro Medico)駅で地下鉄9号線に乗り換え、オブセルバトリオ(Observatorio)方面の電車に乗り、タクバヤ(Tacubaya)駅で地下鉄7号線に乗り換え、バランカ・デル・ムエルト(Barranca del Muerto)方面に2駅で最寄り駅となるサン・アントニオ(San Antonio)駅に着きます。

サン・アントニオ駅

■サン・アントニオ駅

サン・アントニオ駅周辺地図

■駅構内に周辺地図があります。

サン・アントニオ駅入り口

■駅を出たところには、露店が多数出ています。

■さて、駅を出て周りを見回してもスタジアムらしき建物が見えません。思ったより方向が分かり難い交差点。スタジアムの方向ですが、駅の出口を背にして上の写真のような高架道路、Vipsが見えるこの方向が巣タイ編む方向になりますので、ここの道を横断してください。

■少し進むと、闘牛場のプラサ・メヒコ(Plaza Mexico)と目的のアスルスタジアム(Estadio Azul)の方向を示した標識が見えて少し安心します。

■で、まず見えてくる赤メインの大きな建物ですが、これはアスルスタジアムではありません。

■近づくと、闘牛場だと分かる銅像があります。そう、ここはプラサ・メヒコです。

■闘牛場の奥にアスルスタジアムが見えてきます。

■アスルスタジアム外観

■道路に面してすぐにスタジアムのため、全体像を撮れるような位置がなかなか見つからずでした。上記はなんとか、左にプラサ・メヒコ、右にアスル・スタジアムと両方が構図に入るような写真が撮れましたという図。ずっと無効の方の高層ビルの上のほうからなら、スタジアムの形が良く取れたかもしれませんが、そこまでの体力は残ってませんでした。

■アスル・スタジアム外観

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