ウズベキスタンサッカーの歩き方(パフタコール・スタジアム/パフタコール編 | 2010シーズン)
世界サッカーの歩き方は、別サイトの「スタジアムを歩こうbyブックメーカーファン」へ移行中です。実際に歩いた場所だけではなく、掲載リーグの基本情報やマップなどを一通り掲載していく流れでボリュームを増やしながら、実際に歩ける機会に写真や実際の情報なども追加していく予定です。
パフタコール(1部リーグ/オリーリガ)の歩き方
2010年10月31日観戦(パフタコールvsブニョドコル)
スタジアム | パフタコール・スタジアム(Pakhtakor Stadium) |
場所 | Googleマップで地図を表示 |
最寄り駅 | 地下鉄パフタコール駅 |
スタジアムまでの
道のり |
地下鉄パフタコール駅から徒歩10分ほど |
チケット | 当日にナヴォイ大通りからスタジアムに入る路地の入り口で路上販売される。 |
U16日本代表のアジア選手権の観戦でウズベキスタンに訪れた際にちょうど、ウズベキスタンリーグの最終節の日程と被ったために観戦することができました。アクセスは、一度分かってしまえば分かるのですが、初めての場合は地下鉄で行くと迷う可能性が高いです。結局、空港から市街地に出るにはタクシーを使うしかないことと、空港でタクシーを拾うと確実に高くなります。
ホテルでタクシーを頼むとスタジアム~空港までの距離で10000スム(500円くらい)で行けますが、空港でタクシーを拾うと日本円で1000円くらいはかかると思います。パフタコールスタジアムでの試合観戦目的であれば、スタジアム横にあるショドリクホテル(Shodlik)に泊まればかなり楽。 最終節でタシケントダービーで1位2位対決で35000人収容のスタジアムですから、チケット入手困難くらいの覚悟でいましたが、ごく普通に路上で販売してました。チケット料金は2000スム(100円くらい)。 試合のレベル自体はそこまで高く無かったです。結果も0-0でしたし、リヴァウドなど一時期いたスーパースター系の選手がいなかったからかもしれません。既にアウェイのブニョドコルの優勝が決まっていたことなどもある程度作用したのかもしれません。規模は小さかったですが、応援の熱さはトルコに近かったように感じます。カッとなりやすい性格の人が多いのか、ポツポツ喧嘩が起こっていました。 余談ですが、紙パック以外の飲み物が持ち込めないため、スタジアム付近の路上でペットボトル買うと無駄になります。また、スタジアム内での物販には期待しない方が良いです。スタジアムに持ち込む軽食は路上で売っているナンがちょうど良いかと思います。 |
■スタジアム内の売店。売っている飲み物はこのちっちゃいフルーツジュースだけでした。
■パフタコールvsブニョドコルと出てますね。
■パフタコールの応援席は黄色一色・・・ではないですが、黄色率が凄かったです。
■奥で応援しているのがアウェイ扱いのブニョドコルサポーターです。
■ダービーで最終節ですが、席の埋まり具合はこんな感じです。
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