タイサッカーの歩き方(ノンタブリーFC/ノンタブリー・スタジアム編/2017シーズン)
世界サッカーの歩き方は、別サイトの「スタジアムを歩こうbyブックメーカーファン」へ移行中です。実際に歩いた場所だけではなく、掲載リーグの基本情報やマップなどを一通り掲載していく流れでボリュームを増やしながら、実際に歩ける機会に写真や実際の情報なども追加していく予定です。
ノンタブリーFC(タイ4部リーグ)の歩き方 2017年3月21日(スタジアム訪問のみ)
スタジアム | ノンタブリー・スポーツ・スタジアム(Nonthaburi Sports Stadium) |
場所 | Googleマップで地図を表示 |
周辺ホテル | |
最寄り駅 | ・CP ノンタブリー桟橋(チャオプラヤーエクスプレス/高速ボート) ・P6 バンラックノイターイット駅(MRTパープルライン) *いずれも、スタジアムまで5キロ程度の距離があります。 |
スタジアムまでの道のり | バンコクのお隣ノンタブリーにあるスタジアムなので距離はバンコク中心部から20キロ程度離れていますが、タクシー以外でも近くまで行くルートは豊富にあります。今回は、渋滞知らずの高速ボート、チャオプラヤーエクスプレスを利用しましたが。中央桟橋となるCPサートーンから1時間ほどでN30ノンタブリー桟橋まで到着しました。方向を間違えなければ、どれに乗ってもノンタブリー桟橋で止まりますが、距離がありますので、黄色の旗があれば、乗れるとスムーズです。今回は、行きは緑、帰りは、橙の旗で帰ってきました。
桟橋から5キロほどあるため、タクシーで行くのが無難。ただし、ノンタブリー初の高速ボートが19時発で最後になるため、ナイトゲームで試合観戦する場合は、注意が必要です。また、高速ボートの桟橋の反対側の川岸方面にスタジアムがあるため、タクシーで直接行く場合は、少し回って橋を渡りますが、帰りにタクシーで桟橋に行く場合は、反対側の桟橋(渡し舟で、高速ボートが出発する桟橋に移動する必要あり)で降ろされる可能性がありますので、伝えておく必要があります。特に最終の船の時間近くに知らずに反対側に降ろされると焦ります。 ノンタブリーには、ソンテウ(巡回バス)が走っており、帰りにスタジアムの前にタクシーが走っていなかったのでソンテウ利用して桟橋に行くか聞いたら行くということで乗って降ろされたところが反対側でした。結局、渡し舟で渡ってちょうど、19時発の高速ボートに乗って戻れましたが、来た時と違う風景で焦りました。高速ボートは、基本的にチケットを事前に買わなくても、船内で購入することができますので、急いでいる時はとりあえずボートにのってしまうのもありです。 *今回は、利用しませんでしたが、後ほど、MRTパープルラインでバンラックノイターイット駅まで行きタクシーなどで移動するという手段もあるようです。ただし、2017年3月現在、パープルライン終点(P16 タオプーン駅)とバンコク中心部まで行くブルーライン終点(BAN バーンスー駅)の接続工事が完了していない(2017年8月には接続されるとのこと)ため、無料のシャトルバスで移動する必要があります(距離が1キロくらいなので歩くのもあり!?)ブルーラインに乗ってしまえば、バンコク中心部のスクンヴィットなどにそのまま行けます。 |
チケット | 不明 |
2017年3月21日に、スタジアム訪問のみ行いました。
当初予定になかったのですが、知っている選手が、もろもろの事情でサッカーを辞める可能性があったところで、再起をかけてマイナスからのスタートをすると決意を持って移籍を決めたのが、タイ4部リーグのノンタブリーFCだと知ったことからです。 場所を調べたら、バンコクからそれほど距離がない場所だったので、他の予定をキャンセルして、この予定を組み込んで足を運びました。 4部リーグのチームと言うことですが、ノンタブリー県所有の10000人収容の立派なスタジアムでした。平日だったので、試合開催はなかったのですが、ちょうど、到着した夕方にスタジアムの隣にある簡易スタジアム(?)の公共にも開放されているグラウンドでノンタブリーの選手が練習しており、その選手の姿を見ることができました。 同じような気持ちで、足を運びたいという方の参考になれば幸いです。 試合観戦の場合は、余裕がある方は、ノンタブリー桟橋付近などにホテルがあるので、そちらに泊まってしまう方が安心だと思います。タイは、長距離の運転や、行く方向が違う場合は、結構な確率で乗車拒否されます。日本では、長距離は喜ばれるのですが、タイは、その常識は通用しないので、タクシーが見つかれば安心という考えで行くと結構な確率で残念な思いをします。 ノンタブリー自体に滞在する時間は身近かったですが、なんとなく桟橋前の露店街や商店が立ち並ぶ風景を見ると、バンコクで見なくなった少し昔のバンコクの風景が見られる場所なのかもしれません。 |
googleマップ上での最寄り駅、桟橋とスタジアムの位置関係。いずれも、5キロほど離れています。
チャオプラヤーエクスプレスでサートーン(中央桟橋)から乗船。一人20バーツ。
緑の高速ボートに乗り込みます。
船内はこんな感じです。
桟橋によって、色々ありますが、一面広告だらけの上記のような桟橋もあります。
市民の通勤の足にもなっているため、夕方付近は、結構混み合います。
ノンタブリー桟橋に到着しました。大きな時計台があり桟橋周辺は、かなりにぎわっています。
ノンタブリー桟橋。
タクシーでスタジアムへ。ノンタブリースタジアムで通じます英語がわからない場合は、サナームキラー ノンタブリーとかで通じると思います。
ノンタブリー桟橋(高速ボートが停車する側)からスタジアムは対岸側になるため、橋を渡ります。
スタジアムの手前に簡易スタジアムが併設されています。このグラウンドは、地域の人に解放されているようです。
奥に進むと思った以上に立派なスタジアムがありました。
チームカラーの紫基調のスタジアム。
あわよくば中に入って写真が撮りたいと、スタジアムを一周しながら写真を撮っていきます。
扉の隙間から撮影できるところは撮影します。
隙間からメインスタンドを撮影。
隙間からバックスタンドを撮影。
ぐるっと回ってようやく、正面入り口に来ました。警備員らしき人が寄ってきたので、できる限りの笑顔とジェスチャーで中の写真撮らせてとお願いしてみるも、失敗。
門のあたりまで一緒に行ってくれたのでもしかして開けてくれるのかと思ったら、この隙間から、こうやって頑張って撮ってねと言うジェスチャー返しでした。あと、言っていることはよくわからなかったですが、時計を指さしていたので、もう少し早めの時間で開いている時ならOKなのかもしれません。
スタジアム名が入った正面ゲート部分。
VIPエリアですかね。施錠されています。
別の隙間からメインスタンド。
メインスタンド中央付近を拡大してみる。
スタジアムの周りには、ワンちゃんがたくさんいます。野良犬ですが、穏やかそのもの。
Breakerの幕。スポンサーですかね。
戻り際に、簡易スタジアムも撮影。
グラウンド側まで入ってみます。
スタンドに上がって見ます。
ノンタブリーFCの選手たちが練習しています。
目的を果たし、帰り際にスタジアムエリアの入り口を撮影。試合日程が書いてあります。
気になる方は、足を運んで見てください。
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