鳩山町から車で保土谷公園サッカー場へ。遠回りでも圏央道が優秀。

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神奈川県の横浜方面に行くとき、基本的には、環八(環状八号線)など、混みやすい道を通る必要があります。浦和に住んでいた時は、結果的に選択肢が少なかったため、そのルートの中でできるだけ混まないことを願いつつ向かうことが多かったのですが、鳩山町からのルートの場合は、ナビなどで調べた時に、距離的には10キロほど違ってしまうのですが、圏央道利用というルートも推奨ルートの中に入ってきます。

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google mapで調べると、距離的には、推奨ルートで最初に出るのは、関越自動車道で練馬まで行き、環八を利用して第三京浜を利用するルート。全てがスムーズにいけば、距離的にも料金的にもこちらの方が良いのですが、基本的に、このルートだと、どこかしらで渋滞にあう可能性が非常に高いんですね。

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で、もう一つルートとして推奨されるのが、上記の圏央道利用のコース。トータルの距離では、10キロ以上長くなってしまいますし、ご存知のように、圏央道は料金が高いので、このルートでも2000円~3000円くらいかかってしまうのは、ネックですが、利用すれば、少なくとも圏央道の区間で渋滞にあうことは、ほとんどありません。

実際、土曜日の昼頃の保土ヶ谷へ向けての道のりと、混む条件が揃っている時間帯でしたが、圏央道区間は、実際混むことなく進むことができました。

ただ、最近ここを利用することが多くなっての印象としては、混まないために、追い越し車線を危険なスピードで運転する車が多い印象と、事故も多いような印象があります。今回、保土ヶ谷へ向かっている時は、雨が降っている状況で、それでも追い越し車線でスピードを出す車が多く、そんな中で、複数あるトンネルのうちの一つを抜けたあたりのところで、トラックと普通車の事故があり、右側一車線をふさいでいる状態で、結構危険な状態になっていました。

帰りにも事故がある個所があったり、まあ、圏央道に限ったことではないのですが、少し空いていることが理由での事故が多いのが圏央道なのかなという気もします。

さてさて、圏央道が海老名で東名高速とつながったところまでは、カーナビを更新したので、しっかり案内をしてくれるのですが、更に3月にそこから茅ヶ崎方面につながったことを知らず、ルートとして、東名高速に入っていくということもなんとなく忘れていたところで、カーナビが道沿いでOKとなっていた(その時点では、東名高速に入る一択しかなかった)ので、何も考えずに進んでいたら、気が付いたら茅ヶ崎方面まで進んでいて、何かおかしいなと思って降りたのが、寒川ICということで、気を抜いていたのは、自分かと思いつつですが、そこから下道で良いやと思って進んでいたら、思った以上に下道が混んでいて、保土谷公園サッカー場で開催された大学サッカーの第1試合には、間に合わず、第1試合の終了直前くらいに現地に到着しました。

サッカー場や野球場のある広大な敷地の保土ヶ谷公園ですが、車で足を運ぶ場合には、同時に野球の試合などがあったりすると、駐車場が激混みで大変な思いをすることがあります。

昨年、ユースの試合で車で行った時には、まさにそれで、駐車場待ちで試合に間に合うか冷や冷やしたものです。今回は、逆に天気が悪かったので、野球があってもそちらは中止だろうから、と楽観的に車で行きましたが、問題なく駐車場を利用することができました。通常は、時間利用での料金となる保土ヶ谷公園の駐車場ですが、週末などは、基本的に1回520円の固定料金になっています。今回も、同様でした。

行きは、先ほども書いたように、予定外のところで時間を使ってしまったのですが、帰りは、東名高速利用で海老名で圏央道利用というコースで帰りましたが、土曜日の夕方の時間帯で、渋滞の箇所はなしで帰ることができました。

やはり、圏央道は、なかなか優秀です。とにかく・・・もっと安くなれ!

ということで、予定通りであれば、水曜日にまた横浜方面に行く予定があるので、最も混みそうな平日の朝の時間帯に圏央道利用でどうなるのか、チェックできると思います!