2013年2月に英国～ベルギー～ドイツへサッカー旅に出かけてみました。part7（2月11日ロンドンからベルギーへ移動）【サッカーtabi】
空白の2月9日にまず最初の目的となっていたロンドンのスタジアムめぐりは終了。で、ロンドン滞在の最終日2月10日は、本当は少し足を延ばしてプレミアリーグの試合を観戦予定だったのですが、気合い入れてここ数日歩きすぎて体が悲鳴を上げてしまったことと、天気が異常に悪かったということで、ホテルの部屋で1日こもって、仕事などしてました。
そして、2月11日に、2つ目の目的となるドイツへ向かう流れの中で、せっかくユーロスターがベルギーを経由するのでベルギーにも滞在しようということで、その流れで日本人選手が多く所属するスタンダール・リエージュのホームスタジアムを見てこようと言う予定を組んでみました。
最初に載せた写真は、ユーロスターでのベルギーのブリュッセル駅までの切符になります。どうやって切符買おうかと思っていた時に、検索していたら、レイルヨーロッパ公式サイトというページにたどり着き、「公式か、日本語もあって便利だな」とそのままそこで購入したらしっかり手数料が2000円くらいとられていたんですね。
で、よくよく調べてみたら、日本語はないものの、ユーロスターの公式ページで買えば良かったということで少し損した気分になりつつ。
前回ユーロスターに乗ったのは、15年ほど前の初めてのヨーロッパ旅行の時でしたが、その時はロンドンの発着はウォータールー駅だった気がするのですが、今はセント・パンクラス駅なのですね。それとも記憶違い？？まあ、どうでも良いことですが。
ユーロスターの車体も結構古くなってきているような気がしますね。
で、今年の冬は悪天候が多いようで、ちょうどこの時は雪で窓の外がこんな感じで、見事に電車も予定から遅れてブリュッセル駅に到着しました。
ユーロスターで行けるのは、ブリュッセル・ミッテという駅までで、目的地はリエージュにあるギユマンという駅になるため、そこまで移動する必要があります。
念のため、この区間の切符もあらかじめ購入しておきました。NMBS/SNCBというサイトで購入でき、プリントアウトして持っていればOKです。滞在が1日だけということで、深く調べなかったのですが、ベルギーの鉄道は指定席がなく、区間の切符を持っていればどれに乗っても大丈夫なようなニュアンスだったと思います。
ユーロスターが遅れた関係で、予定の電車には乗れなかったものの、その次の電車（直前で出発プラットフォームが変更になったりバタバタしましたがｗ）に乗りリエージュに向かいます。
ブリュッセル・ミッテ駅です。大きな駅で、駅の周りがショッピングセンターのようになっているイメージ。滞在の予定はなかったためにほとんどチェックできなかったものの、割と駅の周りも楽しそうでした。さすがベルギーだけあって、駅構内にチョコレートを売っている店がありました。
電光掲示板には、行き先や時刻などが書いてあるのですが、赤い表記は列車の遅れを表していて、実は、この表記の意味が最初分かっておらず、最初に乗ろうとしていた電車も遅れていたようで、スムーズにこれに気づいて向かえば乗れたというオチもあります。
リエージュ方面へ向かう列車の車内。ベルギーは切符のチェックがあまりないよとどこかのサイトで見たような気がしたのですが、乗って数分で来ました。
リエージュ・ギユマン駅に到着。この日の宿は、駅から見える上記の写真のCASINO GAMESと言う看板の横にある旗がたくさんあるところです。Hotel Husa De La Couronne Liegeというホテルです。ウサホテルグループですが、フランス語なので読み方は良くわかりません。
海外では恒例のbooking.comでの予約になります。海外で一人旅をしている時によく思いますが、海外では、基本的に部屋単位の値段になるため、一人でもダブルやツインを利用するケースが普通なのですが、逆に言えば、この予約も2名までOKという部屋なので、二人で利用すれば一人3000円くらいです。
部屋の広さも十分ですし、目の前が駅で駅にスーパーが入っているので買い出しにも困りません。
実は、ポンドからユーロに両替するのを忘れていて、駅のATMで海外で引き出せるカードで引き出せば良いと思っていたのですが、なんと駅のATMでは、普通は4桁のはずが、暗証番号が6桁入力するようになっていて、最初を00にしたり色々試したものの引き出せず。
昨年スペインに行った時のあまりで今回持ってきていた僅か10ユーロ前後でこの日を乗り切らなければならなくなりました。
そんな前置きをしつつ、スタンダール・リエージュのスタジアム訪問へと移って行きます。