ボーダフォンイタリアSIMに5ユーロ以上入金して使用期限を延ばす。【サッカーtabi】
今年2014年の1月末の英国の旅で利用したボーダフォンイタリアのプリペイドSIMでの1日3ユーロのサービス。結局、恒例の夏のスペインなども行かずに、ヨーロッパの旅はないまま2014年は終了することとなりそうです。
コメントなどから、再度販売を開始していない限りは、このプリペイドSIMカードは、新規購入は、ネットでは難しくなっているようですが、とりあえず、便利なので、来年も利用したいと思っています。
プリペイドSIMカードには、期限が設けられているものが多く、例えば、フィリピンのGlobeのプリペイドSIMの場合は、リチャージなしで半年が経過すると、そのプリペイドSIMカードは、無効になってしまいます。これをすっかり忘れていて、来週フィリピンに足を運ぶことになったのですが、以前のプリペイドSIMを使えばよいと思っていたら使用期限が切れていたという・・・。
それでも、次回も空港でプリペイドSIMを購入して、設定すれば良いだけで、電話番号は変わってしまいますが、フィリピンのGlobeのプリペイドSIMなどの場合は、再度利用するのも、その10分ほどの手間を惜しまなければ、簡単にできるわけです。
しかしながら、ボーダフォンイタリアのように、設定して開通するまでが結構めんどくさいものに関しては、なんとしても、今あるプリペイドSIMカードを使い続けたいわけです。
以下は、苦戦した際のブログですw
・ボーダフォンイタリアSIMで1日3ユーロの欧州データローミングに挑戦(SIM購入編)【サッカーtabi】
・ボーダフォンイタリアSIMで1日3ユーロの欧州データローミングに挑戦(アクティベーション編)【サッカーtabi】
・ボーダフォンイタリアSIMで1日3ユーロの欧州データローミングに挑戦(実践編)【サッカーtabi】
ちなみに、ボーダフォンイタリアのプリペイドSIMカードの使用期限は、1年で切れ、1年以内に5ユーロ以上入金することで、更に使用期限を延ばすことができます。
ということで、忘れてしまうのも怖いので、今のところ2015年の欧州への渡航は未定ですが、使用期限を延ばすために、リチャージを行おうと思います。
リチャージ自体は、凄く簡単でなんですね。
ボーダフォンイタリアのリチャージ用のページに入ります。
イタリア語だとRicaricaがリチャージに該当する言葉です。
Numero Vodafone da ricaricareで、ボーダフォンイタリアの電話番号を入力します。Numeroと確認用にConferma numeroの2か所に電話番号を入力します。そして、入金額をその横から選びます。デフォルトでは、25ユーロが選択されていると思います。
円安なので、正直、しばらくヨーロッパで使用することがない場合は、あまり大きな額を今入金すると、実際使用する時に、円高でユーロが今のレートより下がる可能性を考えると、最低額の5ユーロでも良いかとは思います(今後更に円安になる可能性もありますがw)
とりあえず、25ユーロを入金しちゃおうと思います。
電話番号を入力すると、2のリチャージに利用する決済手段の選択ができるようになります。
Carta di creditoがクレジットカードに該当します(が、手持ちのクレジットカードでは、上手くいきませんでした。そういえば、クレジットカードは、イタリアのものしか使えなかったような・・・)
ということで、Paypalで進めます。
Papalを選択して、Accetto le Condizioni del servizio e…(規約の同意)の横の○にチェックを入れて、Ricaricaをクリックします。
Paypalに登録はしてあるので、Accediをクリックして進めます。
Paypalの登録メールアドレスとパスワードを入力して、Accediをクリックします。
Paypalの支払い詳細画面が表示されますので、問題なければ、「同意してすぐに支払う」をクリックします。それにしても、1ユーロ147円くらいで、25ユーロで日本円換算額が3858円ですから、1ユーロ154円くらいですから、手数料の高さは、聴いていた通りですね。。まあ、仕方ないです。
問題がなければ、上記の表示がでます。上記の表示が出れば、リチャージは成功したということになります。
ということで、これでボーダフォンイタリアのSIMの有効期限は、来年の12月まで延びたと思います。