カンボジアサッカーの歩き方（AEUスタジアム/アジア・ユーロ・ユナイテッド | 2017）

2017年9月4日

世界サッカーの歩き方は、別サイトの「スタジアムを歩こうbyブックメーカーファン」へ移行中です。実際に歩いた場所だけではなく、掲載リーグの基本情報やマップなどを一通り掲載していく流れでボリュームを増やしながら、実際に歩ける機会に写真や実際の情報なども追加していく予定です。

AEUスタジアム（アジア・ユーロ・ユナイテッド）の歩き方
*2017シーズンの公式戦では、オールドスタジアムが利用されています。おそらく、今後観戦したら利用するスタジアムで2017年9月時点では、グラウンドのみあり練習試合などで利用されている模様。
2017年9月3日スタジアム訪問のみ

スタジアム	AEUスタジアム – AEU Stadium
場所	Googleマップで地図を表示
場所
最寄り駅	プノンペン駅(Phnom Penh Royal Railway Station)
スタジアムまでの道のり	プノンペン駅を目安にすると7キロくらいの距離になります。橋がかけられていないKandalという地域に行く必要があるため、車ごと乗れるフェリーで渡ってから車で5分ほどの場所になります。フェリー自体は、本数は多いらしく詳細は、確認しきれていないのですが、バイクがある方は、バイクでそのままフェリーに乗って、ついたところからもバイクでというアクセスが良いと思います。私の場合は、トゥクトゥクでプノンペン側から試合会場までの往復をお願いしました。トゥクトゥクの場合は、乗っている人数に関係なく3000リエル（75円くらい）でした。フェリーは、いくつか乗り場がありますが、一番わかりやすいのは、ナーガワールド近くのダイヤモンドアイランドのフェリー乗り場から乗ると良いです。
チケット	不明
2017年9月3日トレーニングマッチのアジア・ユーロ・ユナイテッドvsプノンペン・クラウンを観戦するために足を運びました。 AEUスタジアムで開催されるということが、プノンペン・クラウンの公式facebookで掲載されていたのですが、その場所が、わからず。もともと、アジア・ユーロ・ユナイテッドは、アジアユーロ大学系のチームと聞いていたので、練習試合なので大学内のサッカーグラウンドとかがあるのではないかと思っていました（Asia Euro Universityの場所は、名前でgoogle mapで表示されます。）が、違う模様で、場所を知っている方に教えてもらったのですが、マップは地点のみで、その場所に該当する名称は特になく。実際に足を運んでみてわかりましたが、進行形のスタジアム予定地にサッカーグラウンドがすでにあり、そこで練習試合などが開催されているようでした。足を運んだ時点では、荒野にグラウンドがあるような印象で、逆に、これが今後スタジアムになった時に、どうなっていくのか、その出発点を見られたような気がして個人的には満足はしているのですが、屋根に該当するものがなく、道も整備されておらず、試合の途中でカンボジアでよくある豪雨の時間帯があった時には、乗ってきたトゥクトゥクで多くの人で雨宿り状態になったりしました。また、その雨の後は、粘土状の土のためか、トゥクトゥクの車輪がはまり抜け出すのが大変でした。現状では、グラウンドがむき出しになっている状態なので、どこで見ようが勝手ですという感じでした。なので、今後どのようにスタジアムとして形ができていくのかはわかりませんが、あくまで2017年9月2日時点の状況ということでこの後載せる写真などを参考にしてください。

強引に最寄り駅をプノンペン駅にすると7キロくらいの距離になります。途中メコン川を渡るためにフェリーに乗る必要があります。

フェリー乗り場は、赤丸の箇所。今回は、行きは、マップの上部の場所でフェリーに乗り、帰りは、マップの下の場所（ダイヤモンドアイランド側）でフェリーに乗りました。どちらかというと、マップ下側のフェリー乗り場のほうが、周辺が発達しており、乗り場自体も大きいのでお勧めかなと思います。

マップ上側に関しては、やや乗り場もローカル、つく場所もローカルという印象でしたので。

フェリーは、こんな感じです。車も、トゥクトゥクもバイクも人も、とりあえず、隙間に乗っていく感じ。

メコン川は広い川ですが、行きに乗ったところは、比較的向こう岸まで近いようにも感じました。たぶん、運航時間は決まっていても、何時発とかではなくて、いっぱいになったら出発とか、何分おきに出発とか、そういうサイクルで動いているように感じました。私が利用したときは、ついてお金払って、すでに止まっているフェリーに乗り込んで、いっぱいになったら出発していました。