カンボジアは、値段交渉当たり前の国だと実感する日々。ベトナム旅行の移動の失敗を振り返りつつ。
3泊4日のベトナムの旅から戻り、既にプノンペンでの日常生活に戻っています。
少し期間が経ってしまいましたが、プノンペンからホーチミンシティは、飛行機で行くメリットがほぼないことを痛感した旅でした。現地では、充実した日々を送れたのですが、とにかくこの2都市間の移動に多くの失敗を感じています。
まず、プノンペンの中心地から空港までの移動。ちょうど、飛行機が朝だったこともありますが、想像以上の渋滞に巻き込まれました。タクシーではなく、トゥクトゥクですが。スムーズに移動できている時は良いのですが、外にむき出し状態で乗っているトゥクトゥクは、渋滞で止まる時間が長くなると、周りの排気ガスで結構ダメージを受けます。更に、空港付近は水はけが悪いらしく、周辺に水没ポイントがいくつかあり、若干冷や冷やしました。
そして、デルタ航空のゴールドメダリオンがあるので、スカイチーム系のベトナム航空経由で買っていれば、アンコールエアでもラウンジが使えるだろうという憶測・・・外れw
ホーチミンからプノンペンへ帰る飛行機も同じくベトナム航空サイトから購入したコードシェアのアンコールエアでしたが、ここでも、ベトナム航空利用でないと使えないという回答が。
更に帰りの便は、2時間近く出発が遅れるというオチでした。
プノンペンの空港からのタクシー料金は低額で12ドルかかります。行きは結構距離を感じたものの、帰りは、日付が変わるころに空港に着いたことや、プチュンバンと言うお盆の時期でそもそもプノンペンに人が少ない時期だったこともあり、20分程度で着いたのは良かったのですが、逆に、これで12ドルは高いのではないかと思ってしまったりw
ちなみに、ベトナム航空としてプノンペンとホーチミンを飛ぶ便は、プノンペン-ホーチミンが14:15-15:05 ホーチミン-プノンペンが16:05-16:50という時間帯。
今のスタイルとすると、少ない休みの中でできる限り有効に時間を使いたいことを考えると、かなり微妙な時間設定です。
ということで、次回こそはバスにします。
プノンペンの街を動いていると、様々な会社のベトナム行きのバスを見かけます。
一番近いCapitol Tourを候補にしっかり調べて次回は備えたいと思います。
さて、プノンペンでの生活ですが、現在は、オフィスを開業するための準備を、一人任されて動き回るような日々を送っています。オフィスに入れる家具などを探したりするのですが、日本との勝手の違いを本当によく感じます。
その大きな違いの一つが、ウェブサイトで価格を確認できないケースが多いということ。ここプノンペンでもいわゆる家具屋さんだったり、専門店的な店は多く、それぞれのfacebookページやウェブサイトを持っているところも多いのですが、基本的にウェブサイトには、品物は載っていても、値段が載っていないんですね。
いわゆる0ドル表示です。
なので、結局は、メールや電話、直接訪問などで確認するのが早いケースが多いです。で、家具などに関しては、店舗に行っても品物に価格が載っていないケースも普通です。
で、たいていの店では英語ができる人が一人はいますので、その人と交渉していくつかったらいくらになりますとかそういう話をしてほしい商品の大体の値段を確認しつつ、大体同じような店舗が同じようなエリアに密集しているので、いくつかの似た店舗で同じことをやって、値段と質と店員さんの対応とか、そういうもので購入店舗を判断していく感じですね。
そんな流れでオフィスの椅子探しなどをして、見積もり出してもらって、日本にいる上司に当たる方に見せて、もっと交渉してとかそういうことをやっていたりします。
今日は、オフィスに入れる予定のブラインドカーテンを探しに、カーテン屋さんがあるエリアを教えてもらって行ったのですが、エリア的には、バイク店がたくさん並ぶエリアという印象でその間にポツポツと3店舗ほどカーテン屋があるという不思議なエリアでした。
ここも、基本的には、オーダーして交渉して値段が決まるような感じで、説明は受けたのですが、ここもまた苦戦しそうです。
・・・と、そんな日々を送っております。
これまでやってきた仕事でほとんど経験したことない業務+場所は、プノンペンと言うセットでかなり頭が疲れる生活ですが、たぶん、経験値は、数倍ずつ稼いでいるだろうと勝手に思う今日この頃です。
美味しい店の発掘とか、面白い店探しとか、少し正直そういうことをする余裕がない状況ですが、早く慣れて、そういう情報もお届けできればと思います。
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