Special Dealでもカウントされ、ようやくLoutusmiles Silverになりました。

ベトナム航空のレイレージプログラム「ロータスマイル(Lotusmiles)」の加入自体は、実に3年前にしていたのですが、確か、一度利用したホーチミン~バンコクだったか、購入した安いチケットが対象にならなかったとか、そんな理由でスカイチームでロータスマイルは効率が悪いと思って、その後、デルタ航空の自動的にゴールドメダリオン会員資格が付いてくるカードを持った方がスカイチームを使う場合は、良いということで、ベトナム航空やスカイチーム系に乗るときでも、デルタの方の会員番号で利用していました。

もちろん、国際線であれば、ラウンジが使えたりSky Priorityが利用できたり便利なことが多いのは、今でも変わりません。

ただし、プノンペンに住んでプノンペン~ホーチミン間を移動する際には、通常1日4本でベトナム航空として飛ぶのが1便、そして、その他の3便は、カンボジアアンコール航空とのコードシェア便なんですね。国際便なのですが、カンボジアアンコール航空がスカイチームでないこともあり、往路復路どちらでも、スカイチームのゴールドメダリオン会員での特典が限られます。

ホーチミンからの便でもベトナム航空のウェブサイトから購入しても、アンコール航空とのコードシェアだと(確か荷物の優先はついたと思いますが)ラウンジが使えなかったりします。また、ベトナム国内線だと、チェックインなどSky Priorityでできるものの、割とカオスの国内線エリアの逃げ場となるラウンジが利用できないんですね。

調べてみたら、国内線のラウンジを使うには、ロータスマイルで上級会員になるしかないらしい。

・・・と、前置きが長くなりましたが、それならと、ダメで元々ということで、先週末のホーチミンに行った際には、ロータスマイル会員として登録して乗りました。

で、どうなっているかなと月曜日にサイトからチェックしてみたら、しっかりカウントされていました。1回カウントされれば、シルバー会員に上がるということで、これすらも到達していないまま3年放置していたのですが、ついにシルバー会員になりました。もちろん、今程度では、ほぼ恩恵は受けられないのですが、スペシャルディールでもカウントされたことに喜んでいます。

プノンペン~ホーチミン間は、上記のような価格帯になっているのですが、基本的に一番安い価格帯がスペシャルディールの50ドルになります。往復で100ドルと思いきや、手数料等でもう100ドルくらいかかり結局200ドル近く合計でかかってしまいます。東京~名古屋間くらいの距離なので、この価格帯をどう考えるかですね。

バスで行けば往復30ドルくらいなので、もちろん価格で言えばバスとは勝負にならないのですが、時間帯の関係で結果的に既に昨年9月からプノンペンに住んで、ホーチミンには、4,5回足を運んでいます。往復で2回ずつカウントされると考えると、次のTierとなるチタニウム会員までの条件となる年間20回も問題なく達成できるペースかと思います。ただし、優先搭乗や優先チェックインなどあっても、ラウンジへの道を考えると、もう一つ上のゴールド(年間30回)でラウンジ利用可能、同行者も入れると、さらに上のプラチナ(年間50回)まで行かないとなので、実際どこまでを目指して、今後の自分の拠点とか行動スタイルによっても変わってくるのですが、もう数か月プノンペンには住み、その後もたぶんベトナムに住むとかを軽く検討していたりするので、まずは、ロータスマイルを理解するためにも、この路線を利用するときは、少なくともロータスマイル会員として乗る方向で進めてみたいと思います。