北海道帯広拠点の観光方面の話

2017年8月16日から20日までの4日間、恒例の北海道帯広市で開催された、クラブユース選手権U-15の大会を観戦しつつ、観光もしっかりしてきましたのでお知らせします。

この大会が帯広に移ってからは、応援しているチームが参加できなかった年も含めて、結果的に毎年足を運んでいることになり、帯広周辺は、割と行きつくしたつもりになっていましたが、そこは、広い北海道。帯広から車で1,2時間周辺には、まだまだ見ていないところが盛りだくさんだということを再認識しました。

ハイシーズンに加えてお盆ということで、基本的に何でも高くなっているのですが、昨年に引き続き、レンタカーは、ニコニコレンタカーで安めにすまし(帯広駅から1KMくらいのガソリンスタンドのエネオス内でやっているニコニコレンタカーを利用)、宿は、確実に帯広にする日は、早めに確保し、安めに安めに抑えました。今回は、2人で泊まる感じでしたが、一人1万円が普通のこの時期の帯広で、二人で1万円程度に抑えることに成功しました。コツは、頻繁にチェックして1部屋でも空きが出た瞬間に、予約するパターンですね。私は、じゃらんで基本的にこのやり方で成功しています。使い方としては、あまり良くないですが、キャンセル料が発生しないタイミングまで他の宿を確保しておいて、より条件が良く安い宿が出たら確保してキャンセルという形も、本当に節約が必要な時には仕方なくやります。

さてさて、帯広駅周辺にたくさんホテルがあるため、帯広に行く方は、たいてい帯広駅周辺が行動の拠点となると思います。

一応、目安としてgoogleマップで載せますと、帯広駅拠点で考えたときに、花や北の国からで有名で外国人観光客に大人気な自然系の景観が見事な場所が多い富良野は、距離にして120kmくらい。高速道路もありますが、実は、都市部を除いた北海道は、かなりの距離を移動する場合ではない限りは、下道でも想像以上に早く着きます。それは、速度に関しては、ブログでは、守ってくださいとしか言えないですが、「信号があまりない」場所がかなり多く、首都圏では考えられないくらい、時間短縮ができます。

ただし、片側1車線で、ゆっくりめの大型トラックがいて、追い越し車線で追い越すのが苦手という方の場合は、高速道路をお勧めしますが。

ちなみに、帯広から中札内方面に南下するという方は、このあたりの区間は、高速道路も無料区間なのですが、何気にこの区間の高速道路は交通量が多いことが多く、実は、下道で行っても大して変わらないということもあります(中札内あたりまで、トータル20往復くらいしたことがある経験からの感覚。)

いくつか行ったところを写真と一緒に紹介しますね。

知っている方も多いと思われる、幸福駅。昔、鉄道が走っていたところで、駅名がわかりやすい「幸福駅」そして、この駅の隣が「愛国駅」ということで、幸福駅⇒愛国駅という何とも、縁起のよさそうな記念切符が販売されていたりします。ここは、帯広空港からも近いですが、歩くとちょっとかかり、バスの本数も多くないので、行きやすそうで意外とレンタカーを借りてないと行きにくい場所かもしれません。ここは、3,4年前に一度行ったことがあります。

続いて、ピョウタンの滝というところ。中札内方面でも試合が開催されており、こちら方面での試合は、今年はなかったものの、以前行くときに車で向かう途中に、ピョウタンの滝○○kmと出ていて気になっていたところに行ってきました。

以前は、近くまで降りられたようですが、現在は、侵入禁止になっているようで、橋から眺めるのが最も良い景観でした。ピョウタンの滝以外にもいろいろ自然系のものがありそうでしたが、すぐ後に試合会場へ移動だったため、10分ほどの滞在でした。

続きまして、富良野方面・・・に行ったのですが、同行者がファーム富田など花で有名なエリアであまり感動を示していなかったため、別の場所を探し、美瑛のしらひげの滝へ行き、その途中にあったブルーリバーにも行きました。

上の写真がブルーリバー(青い川)。晴れているともっときれいだそうです。

上の写真が、しらひげの滝。想像以上に良い景観で驚きました。日本人観光客よりも、外国人観光客の特に東アジア方面の人の観光スポットになっているようで、観光バスがたくさんきており、韓国語や中国語が飛び交ってました。

そして、別の日ですが、タウシュベツ川橋梁というところにも行きました。確か、JALの機内で配られていたハピリカという観光系の雑誌に載っていたとは思っていましたが、忘れていたのですが、後日試合観戦のために合流した知人が調べていて、ここに行きたいということで一緒に行きました。

上士幌町にある車で山を登って行った場所にあるのですが、この橋梁、かなり古く、近々壊れてしまう可能性が高いとか。そして、今の日本では珍しく、この周辺では、携帯電話の電波が全く届かないという場所でもありました。

ソフトバンクはわかりませんが、とりあえず、auとドコモがつながらないのは確認できました。また、カーナビで出てきたタウシュベツ川橋梁の場所ではなく、そこから割と手前にある駐車場というか、路肩にある駐車スペースのところにある、タウシュベツ的なワードが書いてある場所で車を停めて5分ほど歩くのが正解でした。

展望エリアからは、割と距離がありますが、奥に見えるのがタウシュベツ川橋梁です。

展望エリアにある説明によると、6月ごろから10月ごろは、糠平湖の水位の変動により見えないことも多いらしいです。なるほど、すでに80年が経ち、さらに水につかったりするので、そろそろ壊れる可能性が高いということですね。改めて、今読んでわかりました。

また、結局行きませんでしたが、中札内からさらに南下していくと、有名な襟裳岬もあるんですね。ここは、次回考えます。

また、去年、友人が行ったと聞いていて、帯広の中札内あたりにあったことを初めて知った、田中義剛さんの花畑牧場にも最終日に行ってきました。

ラクレット、美味しかったです。

そして、おまけとして、最終日に花畑牧場に行った後に、川辺を歩きたいということで、中札内河川敷サッカー場からなら川辺に行けそうだということで、行って川付近をあてもなく歩いてみました。

割と北海道でも暑いことも多いイメージのある帯広でしたが、今年は、かなり涼しい日が多く、長袖を着ないと肌寒いという日もあったほど。でも、正直暑いよりは、ずっとよいです。

帯広で残念なニュースとしては、有名店ではないですが、帯広出身の友人が、豚丼がおいしいということで勧められて、実際にかなり美味しくて、以降毎年足を運んでいた春駒食堂が、今年の2月で閉店してしまっていたことですね。これは、かなり残念でした。

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Posted by gakumeso