シンガポールサッカーの歩き方(ホーム・ユナイテッド編/2013シーズン)

世界サッカーの歩き方は、別サイトの「スタジアムを歩こうbyブックメーカーファン」へ移行中です。実際に歩いた場所だけではなく、掲載リーグの基本情報やマップなどを一通り掲載していく流れでボリュームを増やしながら、実際に歩ける機会に写真や実際の情報なども追加していく予定です。

ホーム・ユナイテッド(Sリーグ)の歩き方

2013年6月27日(スタジアムのみ訪問)

スタジアム ビシャン・スタジアム(Bishan Stadium)
場所 Googleマップで地図を表示
周辺ホテル  hotel
最寄り駅 MRT南北線/サークル線ビシャン駅(NS17/CC15 Bishan)
スタジアムまでの道のり ビシャン駅より約600メートル(徒歩10分程度)Bishan Rd沿いに進み最初の交差点(Bishan Street 14)で右折し道沿いに進むとスタジアムが見えます。
チケット 不明
2013年6月にスタジアムを訪問しました。ひとつ前のトア・パヨー・スタジアムの最寄駅となるトア・パヨー駅から2つ先のビシャン駅最寄りとなるのが、ホーム・ユナイテッドのホームスタジアムとなる、ビシャン・スタジアムになります。

距離で言えば、トア・パヨー・スタジアムからは4キロ程度の距離になります。気合いで歩くとか、レンタサイクルがとか、そういうのもありなのですが、基本的に暑い国では、日本で言えば歩ける距離だな~という感覚が、絶望的にきついことも多々あります。逆に言えば、暑いことや、土砂降りの雨が降ることが普通と言う国なので、駅周辺がモールになっていたり、雨を防げるような屋根の下をしばらく歩いて行けるようなところがあるので、そういう場所であればある程度の距離なら歩いてしまうという手もありますが、初めての場合は、やはりできるだけ近いところまで公共交通機関で行くのがベターです。

ビシャン・スタジアムも、スポーツ複合施設の中にあるスタジアムで、ここも施設のメインはスタジアムよりも水泳用施設と言えるかもしれません。1998年に作られたスタジアムで、スタンドもグラウンドもきれいでした。でも収容は最大で4000くらいなんですよね。ゴール裏に座席はありません。

■ビシャン駅を出てすぐ左がBishan Rdになります。

■通りを道沿いに進んでいきます。

■駅付近からでも金網越しに奥の方に照明塔が見えます。

■道沿いに歩いていくと、Bishan St 14の交差点に出ますので、ここで右折します。

■道を曲がると向こうの方に照明塔が見えます。

■道沿いに進んでいくと施設の方向を指す標識があります。サッカー場ということではなく、ビシャン・スイミング・コンプレックスということで、水泳複合施設とありますが、ここにスタジアムもあります。

■標識通りに進めば、スタジアムが見えてきます。

■入り口の案内図には、Bishan Sports Complexとあります。

■奥に見えている建物は、プール。

■手前の右側がビシャン・スタジアム(Bishan Stadium)です。

■スタジアムコンコースですが、割と新しめのように見えます。

■ここも、自由に中に入ることができます。

■メインスタンド

■Home United Football Clubとあります。

■最初に説明した手順でも簡単にスタジアムにたどり着けるのですが、もう少しショートカットした駅までの道と周辺を開発中のようです。施設に入る交差点を反対側に渡ったところに、手作り感満載の案内板が立ててあります。そこには、MRT/Bus Interchangeはこっちですよ、とあります。要するにこの方向から駅とバスバス乗り場に行けるということですね。

■その案内通りに歩道を進んでいき、スタジアムの方を振り返って写真を撮りました。

■少し蛇行した道を更に進んで、再び振り返って写真を撮りました。

■更に少し行くと、駅の入り口に到着。明らかにこちらの方がスムーズに駅までこれます。

■Google mapでは、表示のない道でした。青の矢印は、徒歩のルートをgoogle mapで調べた時に指示したもの、赤の矢印が今回のショートカットの道です。いたるところで開発を行っているシンガポールですので、もうしばらくすると、このルートがスタジアムへの通常の道のりとなっていくのだと思います。