デルタ航空の会員カード到着前でもスカイチーム・エリートプラスのサービスが受けられました。【サッカーtabi】

以前書いた、「デルタ・スカイマイル・アメリカンエキスプレス・ゴールドカード予想より早く到着も、スカイチーム・エリートプラスのサービス利用は通常1カ月以上先らしい」の結果報告編的なブログになります。

デルタ・スカイマイル・アメリカンエキスプレス・ゴールドカードの申し込みから、クレジットカードが到着したものの、基本的には、スカイチーム・エリートプラスのサービスは、デルタ航空から届くカード(どのようなものかは、まだ届いていないので不明)がないと受けられない可能性があると、サポートセンターの方に聞いて、どうなることやらの旅でしたが、とりあえず、2つの空港でのケースと言うことにはなりますが、ベトナム・ホーチミン・シティのタンソンニャット国際空港のベトナム航空利用とタイ・バンコクのスワンナプーム国際空港でのベトナム航空利用に関しては、取得したAMEXゴールドカードの提示でどちらも、同行者1名を含めてスカイチームのスカイチーム・エリートプラスのサービスを受けることができました。

まず、タンソンニャット国際空港では、Sky Priorityの表示のあるカウンターで、通常のカウンターでの長蛇の列に並ぶ必要なく、チェックインができました。

20140416001

上記がその際の航空券ですが、きちんとSKY PRIORITYの表示がされています。優先搭乗もOKです。写真を見てピンと来る方はすごいと思いますが、上記の写真は、ベトナム航空のラウンジ「Vietnam Airlines  – Business Class Lounge」内で撮影しています。ということで、このラウンジも問題なく利用できました。ただ、セキュリティチェックやパスポートコントロールに関しては、特に優遇措置がないタンソンニャット国際空港なので、ここは長蛇の列に並ぶことになりました。

20140416003

荷物には、Priorityのタグがつけられ、バゲッジクレームでも優先的に荷物が出てきます。

ということで、計画成功です。

ただ、これ以上にこのサービスの恩恵を受けられた印象が強かったのは、タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港からベトナム・ホーチミン・シティへ戻る際で、実は、前回一度JAL便利用でJGCプレミアのステイタスでもらったものの、よくわからずに使用せずに普通に進んでしまったPREMIUM LANEのカード。

20140416004

今回も、これをもらったのですが、これもスワンナプーム国際空港を利用する方であれば、ピンとくると思うのですが、通常は、いったんエスカレーターで階上に上がってから、セキュリティチェックがあって、そこを通過して、階下に降りて、ようやくパスポートコントロールという流れになるのが通常の流れなのですが、この上がって下がってという遠回りが必要なく、PREMIUM LANEの入り口から入ると専用のセキュリティチェックがあり、そこを通過すると、パスポートコントロールも専用の窓口が用意されていました。ちょうど、込み合う時間帯で、パスポートコントロールで並んでいる人たちを横目に通過することができたので、かなり優遇された印象を受けました。

ラウンジはというと、Louis’ Tavern CIP Business Class(CONC G) Loungeが使用できる券がもらえます。

20140416002

このラウンジを利用したのですが、ベトナム人の同行者には、パン系の洋食の軽食しかなかったのでやや不評でしたが、私個人で使う分には満足のラウンジでした。この他に、Air France – Sky LoungeやDynasty Loungeが利用できるようですので、機会があれば、この2つも利用してみたいと思います(おそらく、これらは、デルタ航空の会員カードが届くまでは利用できないと思われる。)

やや気が短めのベトナム人同行者で喧嘩が多い旅になったのですが、少し期限が悪かった同行者が、チェックインでの通常のカウンターの長蛇の列関係なしにチェックインできたところや、セキュリティチェック、パスポートコントロールがスムーズに進めたことで、かなりご満悦な様子でした。

ということで、ワンワールド系が主体のこれまででしたが、スカイチームのサービスも有効に使える状態ができたので、旅の幅が広がったかな~と感じます。ただ、肝心なデルタ航空を利用する機会は今のところ全くないのですがw