ユーロ2012観戦4泊6日の旅。part7- ユーロ2012 フランスvsイングランド観戦(ドンバス・アリーナ)【サッカーtabi】

はい、やってまいりました、この旅の最終目的となる、ユーロ2012のフランスvsイングランド観戦。場所は、ドンバス・アリーナになります。

その前に、まったく関係ないのですが、ウクライナのペプシコーラにはシェフチェンコがプリントされているんですね。

ということで、セントラル・ホテルからドンバス・アリーナへ向かいます。

先ほどのシャフタール・スタジアム方面はホテルを出て左でしたが、今回は右に出てこのような広めの歩道をひたすら進みます。

少し歩くと、一応スタジアムへの距離と方向も示されています。大体3キロくらいの距離になります。

この通り沿いは、ところどころに観光スポットが満載です。

イングランドサポーターは、このようなフラッグに町の名前や応援するチーム名などを入れてアピールしています。これは、マクルスフィールドですね。

、道の反対側でイングランドサポーターが騒いでおります。

リヴァプールがありましたw

ある程度行くと、右に曲がるような標識がありますので行ってみます。ちなみに、曲がらずまっすぐ進んでも右手にオリンピックスタジアムというドンバス・アリーナの隣の競技場が見えてきますので、そこを目安に右の方に進めばスタジアムです。

スタジアム近くにスーパーマーケットもあります。

スタジアムが見えてきました。収容人員はキエフのオリンピック・スタジアムの7万より少ない5万人程度ですが、こうやって比較的広めの敷地に建てられることで、視覚的には、オリンピックスタジアム以上に大きなスタジアムにも感じられます。周りに緑が多いのも良いですね。

ドンバス・アリーナの左手を見ると、オリンピック・スタジアムも見えます。

外国の方は背が高いですね(笑)

内部に入りました。今回はカテゴリー1で、どうやらイングランド側の応援席のようです。ウクライナは日が長いので試合時間の19時付近でやっと少しずつ日が沈んでいく感じで、運悪く、ちょうどこの座席あたりが試合開始ギリギリまで強い日差しが当たり続ける蒸し暑い場所になりました。

暑いのでコンコースに避難。シャフタール・ドネツクのエンブレムですね。

チケットですよ。

試合前のイベントが始まりました。

イングランドサポーターが盛り上がっております。やはり、この席の周辺もイングランドサポーターが多いようですが、ポツポツフランスサポーターもいたりします。

フランスの国歌斉唱。明らかなフランスサポーターは少なく感じます。

間もなく試合開始です。

実は、この試合は結構空席も目立っていました。クラブ熱と代表熱の差とか、現状とか、開催地とか影響をうけたようですね。

フランスのコーナーキック。

イングランドがレスコットのヘディングシュートで先制。頭をサッカーボール風にアレンジした方が喜んでますね。

結局、フランスのナスリの見事なゴールでフランスが追い付いて、その後得点は動かずに試合は1-1で終了となりました。

監督交代劇などのバタバタや、ルーニーが予選のラフプレーで第2戦まで出場停止だとか、イングランドはチーム作りが上手く行っていない様子だったり、フランスも無敗記録をかなり伸ばしている割には、思ったほど連携のある攻撃など見られず、試合自体は面白かったかと言われれば少し微妙ではありますが、イングランドのサポーターの迫力など別方面では十分楽しめました。