マカオフェリーからの設定に注意!CTMのプリペイドSIMの設定など。【サッカーtabi】

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これ、どこだかわかりますか?タイトル見ているから、マカオと言うことは、わかると思いますが、ちょうど、香港からフェリーでマカオに渡り、マカオフェリーターミナルから出たところの風景です。

フェリーターミナルを出たところが、すぐF1のマカオグランプリの開催場所になっていて、観客席があったり、F1ぽい雰囲気があります。先月もマカオに訪れているのですが、到着したのが夜だったため、明るい時間帯にマカオに来たのは、5年ほど前に初めて訪れて以来です。その時は、まだVIVAマカオという飛行機が成田空港から飛んでいた時で、コタイ側の空港にからマカオに入り、フェリーは利用していないので、明るい時間のこの場所は、ある意味初となります。

先月も香港で用事があり、その後にマカオに渡ることがあったのですが、マカオフェリーターミナルのプリペイドSIMの自動販売機でCTMのプリペイドSIMを購入したものの、なんと、SIMフリースマホのNexus5のSIMホルダーを開けるピンを香港側のホテルにおいてきてしまって、開けられず設定できなかった(そんな、深夜のマカオフェリーターミナルでの2時間ほど)んですね。

で、11月中旬に、今度は、4年ほど前に一緒に仕事していた取引先の方と、再び仕事ができる可能性が浮上し、ミーティングを行うために、再びマカオに訪れることになりました。

ということで、1か月前のリベンジです。

ただ、マカオについてSIMを購入してという流れではなく、既にプリペイドSIM購入済みでのスタートとなります。

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今回の失敗は、フェリーでマカオに近づいたところで、設定してしまおうと考えたこと。これが、後の勘違いを生みました。

上記のプリペイドSIMは、99マカオパタカ(香港ドルも同額)で30日間1GBまでネットが利用できるというプランを推奨したタイプのものでパッケージにもそう記載があります。

デポジットが100で、使用金額が99ということで、もし作業の手違いで、パッケージを申し込む前に1より多く使ってしまうと残高不足で設定できないな~ということが頭にありました。

それでも、マカオに近づいて電波を拾ったら、設定を済ませてしまって、フェリーターミナルにつくころには、使用できているという状況にもしておきたかったんですね。

事前に情報は調べていて、基本的にNexus5は、優秀なので、ATPを手動で設定する必要がなく、たいていのSIMは入れれば、ATPも入っている状態で、そこまでの準備はする必要がありません。

それに関しては、今回も同様でした。

で、SIMカードを有効にするために、一度、何かしらの操作が必要です。

1771を送信するとか、*122#で残高確認をするなど、開通作業、いわゆるアクティベーションを行うのですが、今回は、フェリーの乗っていて、SIMを入れてからマカオに近づいたところで電波を拾ったところですかさず、1771に電話。

基本的に、開通作業ができてしまえば、従量課金でネットが使用できてしまうのも、他のプリペイドSIMカードと同様なのですが、1771に電話して、その後、できるような感じになったので、30日1GBのパッケージを有効にする

「#160*2# 発信」

を行ったんですね。でも・・・送れてはいるようであるものの、電話番号や詳細などのメッセージが入ってこないんですね。

で、この段階で、フェリーの上と言うこともあり、電波は不安定に。

そして、うまく行っていないという不安を抱えつつ、マカオフェリーターミナルに到着。もちろん、この段階では、電波はしっかりとつかんでいたので、改めて、「#160*2# 発信」・・・すると。

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残高が足りないというメッセージ。テンパり気味のため、よく文面を読むとextend the data planとあり、データプランの延長に残高が足りないとあるものの、思い込みで、つながった時に試しにfacebookを開いてしまったせいで、残高が減ってしまったと勘違い。

仕方ないので、フェリーターミナルで100ドル分のリロード用のカードを別途購入する。

そして、いったんホテルにチェックインしてから、リロード用のカードで残高を増やす作業を行います。

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裏面に詳細は記載してあります。下の方のスクラッチ部分を削ると、リロード用の番号がでてきます。

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こんな感じですね。

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上記のように残高が増えた旨のSMSが届きます。でも、、、パッケージ利用が99ドルと考えると、リロード後の残高が少なすぎるなあと、、、

で、この後に、次々と、既に届いているべきSMSが届きます。

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3G Data Package Plan 2 が登録されたと・・・30日間、あと1048576KB、おまけ分もついて1GBより多く使えると。1680分、CTMのWi-Fiが使えると(これは、CTMが提供する公衆無線LANが1680分、28時間分使えるというサービスも込みと言うこと。)

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CTMの公衆無線LANのユーザIDとパスワードも続いて届きます。

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そして、届いていたけど、表示が遅れた、本当は最初に届くはずのSIMカードが有効になったというお知らせ。赤で塗りつぶしたところには、電話番号が記載されています。

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10ドルボーナスが入ったという通知。

まあ、何を言いたいかと言いますと、電波が不安定なフェリーの上で、作業を行ったことで、実は、最初からスムーズに設定ができていたにもかかわらず、勘違いして、今回の旅では、不必要な100ドル分をリロードしてしまったということなんですね。

幸い、リロードした残高は、半年有効で半年以内にマカオに再び訪れた時には、リロードなしでまた、同じプランを利用できるということなので、おそらく半年以内には、再び訪れることになるので、結果的には、次の旅のための準備もできました、ということでw

今回は、2泊3日の滞在となりましたが、コタイ側も含めてアクセスは、スムーズでした。円安で1香港ドルが15円を越えたりしていますが、容量が1GBなので、使い方によっては、期間に関係なくリロードして、延長する必要はありますが、基本的には、1GBの範囲内なら1日50円くらいでネットの利用が可能になります。

ということで、解説してやるぜ!というよりは、またもや、苦戦してしまったという苦戦報告になりますが、マカオに足を運ぶ方の参考になれば幸いです。