2013年2月に英国~ベルギー~ドイツへサッカー旅に出かけてみました。part20(2月16日ドイツスタジアム訪問-ヴァイヒェ・フレンスブルク編)【サッカーtabi】

2020年4月12日

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浦和レッズユースに所属していた岡田昌巳を訪ねて、彼が現在所属するヴァイヒェ・フレンスブルクの試合観戦の目的でドイツの最北部のフレンスブルクへ移動してきました。

昨年まで、リューベックというチームに所属していて、リューベックもドイツでは結構な北部の地域になり、足を運ぼうとしていた時にはリューベックを考えて調べつつ、1年経ってしまい、訪問することを決めた時には所属チームが変わっていたという流れですね。

ドイツの特に北部の4部リーグになると、冬期中断期間を経て2月ごろに再開されるスケジュールになっていても、結果的にピッチが凍結だったり雪が積もってしまっていたりで延期される試合が多いんですね。結局、この時も予定されていた試合が延期になりました。おまけがあるので、それは最後に加えますね。

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スタジアムのみの訪問と言うことにはなりましたが、アクセスはというとヴァイヒェ・フレンスブルクという鉄道の最寄駅があり、ここで降りて道を渡って線路沿いを歩くと10分程度でスタジアムに到着するのですが、上記時刻表でも分かるように、ローカル駅ということで、その次のフレンスブルク駅まで行く電車は、そこそこ本数はあるものの、ヴァイヒェ駅に止まる電車は2時間に1本になります。まあ、現実的ではないです。

で、実際最もスムーズに移動するのであれば、フレンスブルク駅まで行き、12番のバスを利用することです。バスであれば20分に一本走っていますし、フレンスブルク駅から15分の所要です。

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ヴァイヒェ・フレンスブルクのホームスタジアムとなる、マンフレド・ヴェルナー・シュタディオン(Manfred-Werner-Stadion)の最寄りのバス停は、上記のBredstedter Strasseになります。

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メインスタンド側はこんな感じです。

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隙間から写真を撮る感じになったので、分かりにくくて済みません。うん、これは試合ができる状態じゃないというのは明らかですね。

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バスの切符ですが、車内でも買えると思いますが、フレンスブルクの中心にあるバスターミナルの窓口で私は回数券を購入しました。バスで機械に通して利用するのですが、裏にも刻印できるようなスペースがあり、もしかすると時間制限内だったら、何度か1枚で利用できるとかあるのかと思いつつ、未だによくわかっていませんw

さて、スタジアム訪問はしたものの、肝心な岡田昌巳のプレーしている姿が見られないのは残念と思っていたら、練習試合をやるということで、その場所がなんとデンマークのグラウンドでやるということで、急遽デンマークにも行くことになりました。

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前日に本人と食事しつつ、バスでも行けるらしいと聞いていたのですが、大まかに情報は調べて分かったものの、詳細が分からず不安はあったものの、バスターミナルでそこへ行くだろうバスを発見。会場の住所をメモした紙を運転手さんに見せると、そこへ行くということで乗り込みました。割と大き目のバスでしたが、ここから乗車したのは私のみw

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料金は、50デンマーククローネ。日本円で800円くらいですかね。もちろん、デンマーククローネを持っているわけもなく、運転手さんに告げるとユーロで計算してくれてユーロ払いOKでした。

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デンマーク入国!とは言え、海沿いの左に住宅街右に海という寂しげな場所の最寄りらしきバス停を下りて歩くだけなのでデンマークを堪能したとは言えませんが、文字はデンマーク語でした。

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なんだかんだで、練習試合の会場にしっかりたどり着け、練習試合を観戦することができました。岡田昌巳のは2番で右サイドバックでプレーしていました。

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なかなか、イレギュラーで素敵なフレンスブルク~デンマークの1日でした。

フレンスブルクに戻るバス停が、行き先が書いておらず、バスのマークのみあるだけで、本当にバスが来るのか不安がものすごかったですが、大丈夫でした。デンマーク置き去りは避けられました。