香港サッカーの歩き方（元朗大球場|Yuen Long Stadium /イェン・ロン/元朗編/2014-2015シーズン）
世界サッカーの歩き方は、別サイトの「スタジアムを歩こうbyブックメーカーファン」へ移行中です。実際に歩いた場所だけではなく、掲載リーグの基本情報やマップなどを一通り掲載していく流れでボリュームを増やしながら、実際に歩ける機会に写真や実際の情報なども追加していく予定です。
元朗大球場 / イェン・ロン（香港プレミアリーグ）の歩き方
2014年11月16日（スタジアム訪問のみ）
| スタジアム | 元朗大球場(Yuen Long Stadium) |
| 場所 | Googleマップで地図を表示 |
| 周辺ホテル |  |
| 最寄り駅 | 香港鉄路西鉄線(MTR West Rail Line) 朗屏駅(Long Ping Station) |
| スタジアムまでの道のり | Ｂ2出口からでて、歩道橋のみで、かなりスタジアムの近くまで行くことができます。所要時間は10分～15分ほど。詳しくは、ページ下に写真を載せつつ紹介しています。 |
| チケット | 未確認 |
| 2014年11月16日に、スタジアムを訪問しました。昨年と、今年の10月の中旬に香港のスタジアムに足を運び、香港プレミアリーグのスタジアムで唯一足を運べていなかったのが、この元朗大球場になります。いわゆる多くの区間地上を走る、西鉄線(MTR West Rail Line)の朗屏駅が最寄り駅となるスタジアムになります。チーム名やスタジアム名に元朗と入っていますが、最寄り駅は、元朗駅の一つ先になります。
この元朗（イェン・ロン）には、2014シーズンから日本人選手の吉武剛が所属しています。とはいえ、スタジアム訪問のみなので、日本人選手の活躍については、まったく語ることはできないのですが、日本人選手がいるチームと言うことで、日本の方で足を運びたいという方の参考になれば幸いです。 なんとなくでしかないのですが、西鉄線に乗ってから、なんとなく香港中心部とは、色々な意味で雰囲気が変わる（乗っている人の人種が違う？何が違うかわからないが、とにかく何かが違うんですね）中で、最寄り駅の朗屏駅で降りてスタジアムに向かって歩く風景も何か、やはり香港らしくないような気がしたりしました。 危ない雰囲気とは、違うものの、路上で何もせずに座っている人が多かったり、違和感は感じました。 そんなことを考えながら、スタジアムに向かいつつ、ちょうど歩道橋からいったん、デパートにつながり、デパートを抜けて再び歩道橋につながるのですが、そのデパートは、ユニクロが入っていたり、吉野家が入っていたり、思った以上に日本系の店舗が入っているデパートだったりしました。 デパートを抜けると、歩道橋の下あたりが、路面電車の駅になっていたりします。そこを越えると歩道橋の最終地点で右側から降りると、ちょうど前に警察署の建物があります。この建物を越えたあたりで、目的地の元朗大球場が見えてきます。 まあ、スタジアム自体は、香港によくあるスタジアムで特に目新しいものではありませんでした。隣にプールがあったりするのも、香港らしい感じです。 この日は、日曜日でしたが、ちょうどナショナルマッチデーということで、試合がない日だったので、開放されていて、やはり香港ではよくある、陸上競技場を走る人がパラパラいたり、スタンドでダラダラする人がいたりという風景でした。 ということで、スタジアム自体は、そこまで特別変わったものではないものの、そこまでの道のりや街並みは、他の香港のスタジアムの周辺と違ったものになっていますので、機会があれば、足を運んでみてもらいたい場所です。 |
香港のスタジアム訪問では、欠かせない、駅の周辺マップ。
マップに、歩いた道順を白線で引いてみました。B2出口から出て、歩道橋でスタジアム近くまで行けます。
Ｂ出口付近。
B2出口から出て歩道橋を進みます。
途中見下ろすと、公園というか、広場と言うかがあるのですが、かなり多くの人がダラダラしています。
スタジアムへの道のり途中の歩道橋からの風景
大衆的な店舗も多く見受けられます。
薄暗い感じのところにも店があったり、これはこれで良い感じです。
大まかな道順を抑えておけば、分岐も多くないので、道に迷うことはないでしょう。
途中、バスケットコートの横を回るように進みます。
バスターミナルがあります。少し調べたところ、深センに行くバスなどが出ていると思われます（確認はしていません。）
しばらく進むと、いったん建物に突き当たります。
元朗デパートですかね。
横に広くはないのですが、それなりに内部は、しっかりとしたショッピングモールになっています。
内部は、こんな感じですね。大賑わいでした。ユニクロや、吉野家が入っていたりします。
歩道橋の入り口の階から、そのまままっすぐ抜けると、反対側で再び歩道橋を渡っていくことができます。建物を出た下あたりは、路面電車の駅になっています。
路面電車の上を越えきったくらいのところで、歩道橋のゴールとなります。
右側に降りていきます。
歩道橋を降りた側の建物は、警察署になります。頭の中でのスタジアムの方向のイメージ通り、右側の道に沿って進んでスタジアムに向かったのですが、実は、横断できるポイントがそちらの方向には、なく少し遠回りすることになるため、実際は、ここで左方向に進んで突き当りを右に行った方がスタジアムアセスはスムーズです。
一応、道に沿ってのルートだと、こんな感じです。
右の通り名は、Castle Peak Road-Yuen Long。
警察署の前には、元朗と植木がきれいに刈ってあったり。
警察署に沿って歩いて行くと、奥の方にスタジアムが見えてきます。写真でお分かりのように、鉄柵があって、横断することができないですし、警察署の前で無理に横断することもできないですよねｗ
スタジアムが道の向こう側に見えるのですが、まだ渡るポイントが見当たりません。
結局、警察署の裏側あたりでようやく横断歩道が出てきます（先ほどの横断歩道を降りたところの写真で左に行った場合は、突き当たって右折して、少し歩けばこの横断歩道です。）
横断歩道を渡り、反対側からスタジアム方面に向かいます。奥に見えるのがスタジアムですね。
再度信号を渡って、ようやく元朗大球場に到着です。
試合のない日は、完全に開放されています。
先ほどのゲートから入り、反対側のスタンドを撮影。逆行です。
手前側のスタンドには、屋根もなく、昼過ぎくらいの時間は、逃げ場がありませんｗ
別の角度から。
最上段まで上り撮影。
向こう側のスタンドは、屋根もあり、しっかり日陰に覆われていて、良いな～と思いつつ、そこまで歩いて行く方が暑いだろうということで、そこまでは行かず。
陸上競技場もあり、走っている人もいます。これは、香港らしい光景です。
別の角度から。奥に見えるのは、別のスタジアムではなく、プールです。
チームロゴの入った弾幕。
変える前に、再びグラウンドレベルから1枚。
行きに撮り忘れたので、帰りに朗屏駅を撮影。