成田空港利用でのフィリピンの旅。JAL利用でいくつかの変更点を確認。【サッカーtabi】

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仕事の取引先の方と会う目的とサッカー取材的な目的で、2泊3日と短期間ですが、フィリピンに行ってきました。

毎度恒例のJAL利用での渡航です。この路線は、羽田空港からのJAL便がないため、成田空港から足を運ぶことになります。鳩山町に住んでいる方で海外に行く場合には、利用する方も多いと思いますが、坂戸駅からの高速バス利用での成田空港行きですね。朝の便の場合は、空港に行くまでに通勤ラッシュでストレスがたまるので、決して安くはないですが、高速バスが便利です。

9時30分の便なので、写真のバスの次のバスでも問題ないとも思いますが、渋滞に巻き込まれると、次のバスだと少し危険になるので、4:55発ですね。

スタートから、バスで具合が悪くなる人が出たり、結構大変なことになりましたが、7時くらいに成田空港第2ターミナルに到着しました。

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以前から、このブログを読んでくださっている方は、ご存知かと思いますが、JGCクリスタルにグレードが下がったので、だいぶ久しぶりに成田空港のサクララウンジ利用になりました。JALのサクララウンジもかなり利用しやすいラウンジになっているのですが、バラマキで使える人がかなり増えている関係で混むとかなり、ゆっくりできない環境になるので心配でしたが、さすがに平日の朝の便の時間帯だったので、空いていて、ファーストクラスラウンジと大して変わらない快適さでした。この時間帯なら、サクララウンジで全然問題ありません。

それにしても、食事のバランスがごちゃごちゃですよねw

世界最悪の評価だったフィリピン(マニラ)のニノイアキノ空港ですが、足を運ぶたびに少しずつよくなっています。

前回の訪問は、2015年11月で半年程度、期間が空きましたが、今回は、行きに関しては、到着ロビーのSIMを売っているブースの数が多くなっていたくらいの変化でしたが、それでも、毎回数か月空くと少しずつ良くなっている箇所が見つかります。

しかしながら、空港から出ての交通手段に関しては相変わらずのようです。

私は、取引先の方が迎えに来てくれたので、問題なかったのですが、基本的にここでは、電車で街に出られないので、タクシーや、上級者は徒歩で外に出てバスに乗るとかいくつか手段はあるものの、普通はタクシーで、ぼったくりとの戦いが必ず付きまとう状況のままのようです。

マカティの外れの方のちょっと怪しげなエリアに近い定宿まで行き、夜に食事しながら打ち合わせをするとか、そういう流れの中で、時間を見つけてサッカー観戦するような感じで、もうここに来る場合の行動のサイクルは、ほぼ決まっています。なので、今回も半年くらい空いたのですが、ホテルの人が割と覚えていてくれて、暇なときは雑談して楽しめる感じです。

 

 

 

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滞在先のホテルですが、無料wifiがあるのですが、これが、使う機器によって、つながるつながらないが、はっきりしていまして、写真の普段外出先で仕事するときに使うノートパソコンは、完全に嫌われてしまっています。

日本で使っているスマホでは、つながるのですが、simフリースマホでwifiつなげてもつながらないとか、もう色々ですね。

なので、通常は現地のsimを購入して使うので通信に関しては問題ないものの、仕事をするために、今回は、日本からglobal wifiをレンタルもしてきました。基本的に、ここでする作業は少なめにしようと日本である程度がっつり仕事してから来たので、どうしてもやらなければならない作業だけ、接続切って、内容作ってから、更新だけつなげるみたいな。まあ、効率悪いですが、そういうものです。

どうも、日本の機器だとそういうことが多いみたいで、空港でもラウンジのwifiはつながりが悪かったりします。

29日のフィリピン1部リーグの試合を観戦しました。リサール・メモリアル・スタジアム開催なのですが、この周辺は、慢性的な渋滞ポイントで、帰りは割とタクシーもメーターを使ってくれるのですが、ここに向かう時は、結構な確率で、タクシードライバーは、渋滞するから、いくら欲しいとか要求してきます。

私のホテルからだと、メーターで100ペソ前後くらいのところなので、たぶん、ドライバーは300ペソくらいを請求してきますが、ここを交渉して150ペソくらいに抑えて払ってあげれば大成功かと思います。

私は、面倒なので、大体200ペソくらいで折り合いをつけてしまいます(1ペソ2.3円くらい。)

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雨季なので、この日の試合開始から少ししてスコールとなり、しばらくはそれでも普通に試合をしていたのですが、スコールが激スコールになったというか、現地の人でも中断しなければどうしようもないくらいになり、1時間ほど中断。2試合組まれていた予定は、1試合が延期になったりしました。

ちなみに、ここ開催のフィリピン1部リーグの入場料は100ペソでした。

で、帰国日ですが、以前は、利用できるラウンジが、狭いサクララウンジだけだったのですが、今回は、搭乗手続きの際に、「サクララウンジとカンタスラウンジどちらにしますか?」と聞かれ、せっかくなので、利用したことないカンタスラウンジを利用することにしました。

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まあ、カンタスラウンジも狭いは狭いのですが、2か所利用できることと、14時くらいの便で、おそらく、この時間帯は、カンタス航空利用者がいない時間帯なのか、結局、混み合いやすいサクララウンジ利用者を分散させる効果がある感じですかね。快適でしたが、やはりラウンジのwifiは、不安定でPCでは利用できず、globeが提供する空港の無料wifiの方が快適に利用できました。

で、この空港名物の、混み合っていて飛ぶ順番を待っています状態に今回もなり、予定より30分ほど遅く離陸。

成田空港に着いたのが20時くらいになりまして、入国手続きなど含めても割と出発まで時間があるものの、21:00の坂戸駅行きの最終バスを利用して、家に帰りました。

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こんな感じで数か月に一度行くフィリピンは、こんな感じの旅になるのですが、ちょうど、取引先の担当の方が7月で辞めてしまうことや、その会社自体との取引も、私と関わりのある市場は、縮小していく方針などになるらしいので、今後は、少しフィリピンに行く予定は少なくなっていくかもしれません。

サッカー的な足を運ぶ理由でも、知っている選手が、別のリーグに移籍する可能性も高まってきているので、いくつかの足を運ぶ理由がなくなってしまうのが少し残念なところです。