坂戸駅~京都、大阪方面へのバスが廃止されていて残念。鳩山町のバスの計画も残念。

ちょうど1年ほど前に「坂戸駅発、京都大阪方面行きの夜行バスを利用しました。」という内容のブログを書いたのですが、ここで利用してた近鉄バスが運行していた坂戸駅を経由しての京都、大阪方面の夜行バスの運行が昨年末で廃止になっていたことに今更ですが、気が付きました。8月に足を運びたい試合が、大阪、神戸(兵庫)方面だったので、一つの手段の候補としてバスはどんな感じかなと思って調べて初めて気が付きました。 20150624001

越生線の乗換駅など、東武東上線の中では、一つのハブ的な駅になっているため、TJライナーも止まる、空港バスも出ているという割と便利な駅として、ここの近くに月極めの駐車場を借りて、拠点にしてここまで来ています。

空港連絡バスが坂戸駅から利用できる限り、TJライナーの停車駅に入っている以上は、メリットが消えることはないと考えていますが、廃止になるというのは残念ですね。確かに、長距離バスの割には、利用者が少なかったですし、川越駅から別の便でそちら方面に行ける割には値段が高かった印象もありましたので、仕方がない部分もあるのかなと思います。

確かに、坂戸駅から大阪・京都へ行けるのは便利と書いていましたが、そういっている自分が1年に1回しか使っていないんですから、この廃止については何も言えません。

とりあえず、今後は、夜行バスで長距離移動する場合は、坂戸駅に車を置いて、電車で川越駅まで(坂戸駅から10~15分以内)出て、利用という形が便利かなと思います。

川越駅からの高速バスは、現時点では以下の路線が運行しているようです(ウィキペディアの川越駅参照。)

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京都・大阪・神戸方面行きが、こちらはおそらくなくなることはないでしょう。また、使ったことがありませんが、自分で運転すると結構ダメージを受ける位置にある、石川県の金沢駅方面にも出ているんですよね。

今年の8月は、石川県の能登半島方面でのサッカーの大会に行きたいので、その時の利用の候補として考えてみよう。

 

さてさて、7月号の広報はとやまが届いて、ざっと眺めていたのですが、地域公共交通の路線バスの計画などは、今宿方面ありきなんですね。

坂戸駅を拠点にすることでの便利さをかなり実感している鳩山町生活2年目の現状ですし、利用者を増やすことで今後のビジョンを考えられるのであれば、都心から出てくる人の利便性も考えて、坂戸駅から鳩山ニュータウン方面を通って、今の鳩山ニュータウン~高坂駅区間のバスを直通でつなげるような方法を取った方が、十分活性化されると思うんですけどね。この路線の周辺に大学などは密集しているのにと思ったりします。

おそらく、そうなれば、私は、坂戸駅の月極め駐車場は、解約して、基本的に、電車移動も海外の渡航も、バスを利用して坂戸駅に出て利用する方向にシフトすると思いますし、人の流れは活発になると思いますけどね。

鳩山町としての考え方は、他から人を呼び込むという方向性ではないようですね。

まあ、基本的に車移動がメインでいられる今なので、その点では、坂戸西スマートICがある限りは、どこに行くのにも不自由はないのですけどね。