コウモリが戸袋に住み着いていたので、対策しつつ、庭いじり進捗。

一週間前の、「最近は、仕事の合間に時間を作りながら、庭を色々やるようにしています。」で書いていたことを実行してみました。思ったより大変でした。

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柵にめり込んでいた上記の木ですが、一週間して、見事な花をたくさん咲かせてくれています。この花が割とちょっとした衝撃ですぐに取れるので、風が強かったりすると、花が地面にかなり落下します。写真の右下に映っているのが、地面に落下した花を拾い集めたものの一部。これが、雨に濡れて踏まれたりすると、地面が汚れて処理が大変になりますので、気が付いたときに花を拾わないと大変なのです。

さて、上記の写真で、私が行った補強がお分かりいただけるでしょうか?あまり変わってないように見えるかもしれませんが、試行錯誤して、これ以上写真の左側に倒れ込まないように補強策を施しました。

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実際どこをどうしたかというと、3方向から針金で引っ張っています。一か所は奥の柵のところで引っ張り、2本の針金を右の木と結び付けて引き上げています。

当初、園芸用ロープで引っ張ろうと思っていたのですが、一人作業では、どうしても、木を引っ張りながら、しっかり結びつけることができず、それどころか、ロープの摩擦で右小指を負傷するという情けない自体も起きて、色々考えた結果、太めの針金を使うことにしました。幹にダメージが残らないように、気持ち園芸用の麻を巻き付けた上からの針金になります。

一応、実家で余っていた支柱をもらってきて、刺して、幹と結び付けているのですが、既にこの花の幹は、斜めで固定されたような状態になってしまっているので、支柱の意味があるのかは不明です。

とりあえず、重みで柵にめり込む状態を回避しつつ、引っ張り上げられるところまで引っ張った状態が上記の写真になります。

とりあえず、これで今シーズン戦ってもらいます。その後の状況を見守りつつ、他の対処が必要であれば、また考えます。

そして、今回は、もう一つの戦いがありました。古い家ではよくあることらしいのですが、最近、寝室側の戸袋に明らかに何かが住み着いている、カサカサした音が聴こえていたのですが、数日前の早朝にふと外を見ると、何かが飛び去って行ったわけで、これが鳥なのか、コウモリなのかわからなかったのですが、これがコウモリと判明しました。

いずれにしても、ここに住み着かれてしまうと、糞がたまってしまい、さらに放置すると、虫が発生してしまうことがあるということで、見た目はかなり汚らしいですが、隙間をガムテープで埋めるという作業をしました。

たまった糞を掃除機で取って、作業していても、何かいる気配はなかったので、昼間はどこかに飛び去っているのかなと思っていたら・・・急にコウモリが出てきて、飛び去って行きました。かなりビックリしましたw

危うく気づかずに閉じ込めてしまうところでした。

 

 

 

 

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ということで、隙間封鎖記念に一枚撮りました。1cmでも隙間があれば入ってしまうということだったので、かなり慎重に隙間をふさぎました。

これで様子を見てみます。これが2階なのですが、2階で戸袋があるのは、この一か所だけ・・・だったよなと思って、このブログを書いている仕事部屋(寝室の隣)の外をのぞいてみると、こちらにも戸袋があることを初めて発見w

とりあえず、糞らしきものもなく、コウモリの気配はないので、こちらに関しては注意深く見守り、ここに入り込むようなことがあったら、また同様の対処をするしかないですね。