鳩山町から甲府方面へ。慢性渋滞の中央道を使わなくても、少しの有料道路利用でスムーズに。

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9月20日に山梨県にある、山梨学院高校和戸グラウンドでの試合を観戦したのですが、その際のルートに関して書きたいと思います。上記はgoogle mapでルートを調べた時の推奨ルート。単純に高速道路フル活用での行き方としては、関越道の坂戸西スマートICから乗って、鶴ヶ島JCTから圏央道に入り、八王子JCTから中央道に入って一宮御坂ICで降りて下道でというルートで120キロくらい、渋滞がなければ2時間かからずにつくのですが、こちらも休日の中央道の慢性的な渋滞によって、計算が狂うことがしばしば。

ということで、数年前に熊谷に住んでいる方から教えてもらってからは、甲府あたりに用事があって車で行くときには、基本的にこのルートは使用しなくなりました。

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現在使用しているルートは、上記のようなルートになります。ポイントは、皆野寄居有料道路の利用と、秩父付近に入ってからは、できる限り、秩父駅付近から線路周辺の渋滞しやすい彩甲斐街道を避けて武州日野駅の先くらいまで回避してから彩甲斐街道に入って、雁坂トンネルへ向かう山越えに入るかになります。目安としては、秩父ミューズパーク周辺の道を通っていくと、彩甲斐街道の混むポイントを抜けられます。

雁坂トンネルは有料になり、普通車で730円、軽自動車で580円かかるのですが、山梨県の観光推進とかで2015年11月30日までは、無料で通行できるようです。

雁坂トンネルを抜けて山を下っていくと、もう甲府もすぐ近くということで、このルートが本当に混まないんですね。

トータルで自宅から、3時間かからないくらいで着くことができます。

また、ちょうど雁坂トンネルを越えて少し行ったところに道の駅みとみがあるのですが、とりあえずここまでを目指して、この空気の良いポイントで一休みして、時間を計算して目的地を目指すという流れも最近は定着しています。

観光気分もたっぷり味わえるルートになります。ただ、山越えがありますので、酔いやすいとか、山越えは苦手という方にはおすすめできませんが。。

結果的に、ゴールデンウィークもシルバーウィークも甲府方面へ行く予定が今年はあったのですが、どちらも、その時期を実感する渋滞全くなしで移動することができました。

また、帰りに秩父にある有名なかき氷の店「阿左美冷蔵 金崎本店」に立ち寄って、おいしいかき氷を食べることもできました(恥ずかしながら、同行者に提案されるまで知りませんでしたw)

そんな旅にもできますよということで。

山越え上等!という方であれば、皆野寄居有料道路を利用せずに、小川町付近から東秩父村を抜ける、かなりの山越えをするというルートもあるのですが、道の狭さも含めてあまりお勧めできません。