【海外サッカーtabi】6年ぶりのロンドンで新たなロンドンが本拠地のブロムリーFC(Bromley FC)の試合を観戦

2020年4月12日

2020年2月に仕事の絡みでロンドンに足を運びつつ、空いている時間にロンドンでの試合がないかなと思い探したところ、5部の試合にはなりますが、ロンドンに本拠地を置く、ブロムリーFCのホームゲームがあったので足を運んできました。実は、ロンドン自体は、6年ぶりの訪問となり、その頃は、2年連続でロンドンに足を運んでいたのですが、スタジアム巡り好きの私としては、とりあえず、5部までのロンドンが本拠地のチームのスタジアムに全て足を運ぼうと言うことで、その段階までのロンドン本拠地のチームには全て足を運んだのですが、この6年の間に5部に昇格してきたブロムリーFCということで、まだ未開の地だったのですが、これで再びロンドンのチーム制覇ですw

googleマップ貼っておきましょうね。

ということで、写真中心にお届けします。

最寄り駅は、ブロムリー・サウスという駅です。ロンドンの地下鉄(tube)でヴィクトリアという駅まで出て、国鉄のサウスイースト線で16分(私が乗った電車は、いくつかの駅を飛ばして、1駅でした)の駅。

オイスターカードが使える路線なのですが、多くの遠方に行く国鉄が乗り入れている駅なので、乗り場がわからずウロウロしましたw

googleマップで調べると、最も早く到着できる道はここだということで、割と攻めた上記のような道も歩くこととなりましたw

確かに、ショートカットできたようで、大きな道を回るともう少し時間がかかったであろうところを抜けて、スタジアムの敷地への入り口(他の健康施設?と同じ入口ぽい)が目の前に出てきました。

進んでいくと駐車場の奥にスタジアムが見えてきました。

スタジアムのエントランスに着きました。

ここからは、写真撮らせてくださいと、ポイントポイントのスタッフにお願いして行ったのですが、良い意味で下部リーグ的な温かさがあるというか、女性の方は皆さん素敵な笑顔で撮らせていただきました!

もぎり兼チケット売り場の女性

マッチデープログラム販売の女性

スタジアムのスタッフの女性

良い笑顔ありがとうございました!

入り口を入ってすぐのところに、グッズショップもあります。

ここは、ダンディな男性ばかり

ブロムリーFCのマスコットと思われるカラス(英国にしては、かわいい部類だと思う)とハイタッチ

軽食が食べられるところ(私はホットドッグをいただきました)

チケットに種類はなく、聴いたらどこでもOKと言われましたのでスタンドの一番上(できればもう少し角度が欲しいけど、私の好きな観戦の位置)

ちなみに、メインスタンドとこのバックスタンド以外は、全て立ち見と言う作りのスタジアムです。

スタンドからバックスタンド方面

私が座ったエリアはこんな感じ

正直フィジカル重視のサッカーで、これだけ水撒く意味あるのと思ったりもしたものの、試合前に結構、ピッチに水撒きます。

で、面白かったのが、手前側の放水の時にフラッグがそのままなんですね。

で、大丈夫かと思っていたら、やはりコーナーフラッグは吹っ飛ばされるわけです。最初は、たまたまコーナーフラッグを抜き忘れたのかと思ったら、ハーフタイムにも同じことが起きて、コーナーフラッグが吹っ飛ばされていたので、ネタか、もしくは、気にしないということなのでしょうw

選手入場

そういえば、「レジェンドゲスト登場です!」とか言って、私の聞き間違え出なければ、「ポール・ガッツァ・ガスコインーー!!」と言っていたので、元イングランド代表のガスコインが来たのだと思います。で、ブロムリーFCとゆかりがあるのかなと思って調べたのですが、特にそうでもないような・・・まあ、いいですが。

試合風景

試合風景

試合風景。

で、全席自由の意味というか、面白い光景だなと思ったのが、前半は、私が観戦している側にブロムリーFCが攻めるという状況で、バックスタンドに上記の写真のように多くの人が集まって、声援を送っているのですが、ハーフタイムにぞろぞろと、そこの方たちが移動して、後半には、反対のゴール裏に陣取って声援を送っていました。なるほど、常に攻める側で応援するのがブロムリーFCのサポーターのスタイルなんですね。

ということで、結果的に、今回は、ちょうど滞在中に2回の暴風雨が英国を襲ったということで、移動の関係でほかに観戦予定の試合を断念するなどして、この1試合しか観戦できなかったものの、割と私の好きな英国のサッカーの風景をまた一つ見られたかなと思います。